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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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2006年6月3日 日本酒を楽しむための食卓

高知旅行で入手してきた日本酒の最後を飾るのは、「酔鯨純米吟醸 鯨海酔侯(すいげいじゅんまいぎんじょう げいかいすいこう)」(酔鯨酒造株式会社)です。
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一緒にいただくお料理は、やはり絶対外せない鰹の土佐造り(但しガスコンロ炙り)。
新玉ねぎのスライス、鳴門の塩蔵ワカメ、きゅうりのスライスにわけぎの小口切りとおろし生姜をたっぷりのせて、その上からすだち醤油をかけて用意をしました。
ちょっと珍しいトビウオのお刺身と煮鮑のスライスも一緒に食卓を賑わします。
酒盗は、良く行くお魚の美味しい居酒屋さん「魚真」で必ず頼む“酒盗マスカルポーネ”を真似して“酒盗クリームチーズ”に仕立てました。
木製のスプーンの半分に酒盗、半分にクリームチーズをのせて、一緒にパクッとお口に入れます。
簡単に出来るお肴なので、お好きな方はお試しあれ!
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さて、「鯨海酔候」とは、幕末の土佐藩主山内豊信(容堂)公の雅号です。
どうも土佐藩主山内家の面々は、お酒好きでお強い方が多かったようで、山内容堂公もまるで鯨のように御酒を飲まれたらしいのです…すごいですね~!
これに因んで命名されたのが「酔鯨」という日本酒で、その中のひと種類が「鯨海酔候」です。
ラベルには、山内家の家紋である三ツ葉柏が描かれていました。
濃い旨みのあるお酒で、酒盗クリームチーズのこってりした味わいにも、鰹の土佐造りに香るすだちの爽やかさにも調和して、美味しく頂くことが出来ました。

ところで、飲みながら気がついたのですが、ふつう日本酒の箱や瓶のラベルや蓋には“お酒は20歳を過ぎてから”というメッセージが書かれていることが多いですよね?
この「鯨海酔候」の瓶の蓋には…“妊娠中や授乳中の方はお酒を控えめに”って書いてあります。
こういうメッセージは初めて見ました。
他にも、そう書いてある蓋もあるのかもしれませんが、私は今までは全く気付きませんでした。
さすが高知のお酒だわ~(?)と妙なところで深く感心してしまいました。(一応、今後気をつけてチェックして見るつもりです)

そして…これで、高知旅行中に現地で入手してきた日本酒は、すべて飲み尽くしたのでした。
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by oomimi_usako | 2006-06-03 22:29 | おうちのお食事