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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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2006年6月14日 中央区明石町 聖路加ガーデン界隈 散策

中央区明石町界隈に用事がありましたので、梅雨の晴れ間ということもあり、出掛けたついでにミニ散策をしました。
まず、明石町とは、どのあたりかというと、地下鉄日比谷線で銀座方向から築地駅に到着したら、進行方向前方の出口から這い上がり、そこから隅田川に向かって行くエリアです。(ちなみに、進行方向後ろ側から地上に上がると、築地市場です)
このあたりは、意外に見どころが多く、綺麗な公園なども多いので、銀ブラの人ごみに疲れたら2駅だけ地下鉄に乗って(歩けなくもないです)何となく、まったりプラプラするのに良いのではないかと思います。
さて…5分も歩かないうちに、左手に聖路加国際病院礼拝堂が見えてきます。
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この建物は、1933年(昭和8年)にチェコ人のアントニン・レーモンド他三人の建築家によって設計されたネオ・ゴシック様式の建物です。明石町のあたりは、戦災をまぬがれているらしいので、この建物も残っているのですね、きっと。
外観も立派ですが、内部は更に重厚感のある美しさを持つ礼拝堂で、大きなパイプオルガンや、天井のドーム型の梁、また長く大きいステンドグラスなど、ヨーロッパの古い街の教会を思わせる佇まいでした。
ひとり静かに長椅子に腰掛けていると、あまりの静けさに東京都中央区に居るのを忘れてしまいそうになります。
残念ながら内部は撮影できませんが、綺麗なページ(click here)を見つけましたので、ご覧になってみてください。
こちらの礼拝堂では、毎月第一水曜日の夜、オルガンコンサートが開かれています。
次回7月5日は、その翌日横浜みなとみらいホールでリサイタルを行う予定のオルガニスト、マイケル・クラインシュミット氏がコンサートをなさるそうです。
フランスのマルク・ガルニエ社製の美しいパイプオルガンの響きを、名手による演奏で堪能されたい方には、お薦めのひとときになりそうですね。

礼拝堂の横には、1902年(明治35年)聖路加病院を設立した、アメリカ聖公会宣教医師ルドルフ・トイスラーの記念館もありました。
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この写真、手前がトイスラー記念館、次の建物が聖路加国際病院新館、後の高い建物が聖路加ガーデンです。

明石町界隈には、明治元年(1868)に外国人居留地が作られました。
アメリカ公使館も、明治8年(1875)から23年(1890)までここにあり、その記念碑がトイスラー記念館前と、聖路加ガーデンにあります。当時のアメリカ合衆国のシンボルが、彫られた石が残っています。
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さらにどんどん歩くと、隅田川に突き当たるところには、聖路加ガーデンタワーがそびえ、河岸は明石町河岸公園となっています。河岸は綺麗に整備されて遊歩道のようになっています。すぐ先に綺麗なフォルムの佃大橋が見えました。
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普段何気なく通り過ぎるところにも、見ごたえのあるスポットがたくさん点在しているものですね。
曇天続きだったのに、今日はポッカリお日様も顔を出してくれて、用事で出かけただけなのに、何だか小旅行をしたような…ちょっと得した気分になりました。
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by oomimi_usako | 2006-06-16 00:43 | 旅とおでかけ