人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2006年9月4日 全集到着

父が、書斎の本棚を整理して新しい本を納めるというので、所蔵していた"現代日本文学体系”全97(!)冊(筑摩書房・昭和40年代半ばの初版本)を私が譲り受けることになりました。
一冊あたり約1kgのこの本たちを、実家からわが家へ3人がかりで大移動。(もちろん途中は車ですけど)
わが家でも、主人の書斎の本棚は満杯なので、97冊はとりあえず和室に並んで、所定の位置が決るのを待つことになりました。(←つまり新しい本棚を調達しなければならないということ!)
2006年9月4日 全集到着_f0039281_17134186.jpg

メジャーな作家の作品はもとより、知らない作家や、私があまり得意でない分野である詩歌をまとめたものなどもあり、どこからどうやって読破して行くかを考えるだけでもワクワクしてきます。
重たいこれらの本は、外で読むことには向きませんので、私の読書法の分類からすると居間で読む本か、寝る前の読書用になる予定です。

嬉しさのあまり、いろいろ引っ張り出しては、パラパラと見て『これを先に・・・いや、まずあちらから・・・』などと、ちーっとも読み始めが決められない、優柔不断な私です。
by oomimi_usako | 2006-09-04 17:12 | 読書 | Comments(2)
Commented by soleil at 2006-09-05 20:56 x
ううう、素敵ですね~ちょっと褪せた感じも歴史を感じさせます。置き場所がなくて、最近じゃもっぱら図書館で借りている私ですが、夢は「図書室のある家」に住むことです。
Commented by oomimi_usako at 2006-09-06 20:48
☆soleil様ようこそ!お変わりないですか?図書室良いですね~。主人の書斎の本棚を私の本が浸食し始め、彼が戦々恐々としているので、それこそ私も図書室作ろうかな?(←一体どこに?)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 2006年9月5日 さすがプロ! 2006年9月3日 アルザスの... >>