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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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2007年9月18日 歌舞伎座 昼の部

またまた、またまた、歌舞伎を観に参りました。
先週の夜の部に続き、今回は昼の部。
そして再び玉さまのご尊顔を拝することが叶いました。
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まず一幕目はご存知司馬遼太郎原作の“竜馬が行く”劇場版(?)。(こちら初めての観劇。)
下座の鳴り物など使いながらも、録音した効果音や音楽も用いていて、近年の作品らしさを感じます。
染五郎丈が竜馬役ですが、このお役は三年前にTVの時代劇で好演なさったものだそうです。(私は観ておりませんけれど)
先月は中村屋の若旦那方、そして今月は高麗屋の若旦那はんの大活躍。
みぃんな良い役者に育ちましたねぇ。
勝海舟役の歌六丈、結構いい味出しておいでです。
『竜は水を得て天に昇る!』と染五郎丈が叫ぶ台詞で幕が下りるラストシーンは、土佐桂浜を彷彿とさせます。
昨年の土佐旅行で見て来た“太平洋を眺めながら立つ坂本龍馬の銅像”さながらで、感動しました。
二幕目は、打って変わって宝暦元年初演の古くからある歌舞伎らしい演目、“一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)”の三段目の切(きり)にあたる“熊谷陣屋(くまがいじんや)”です。
秀山祭なのでもちろん熊谷直実役は吉右衛門丈。
このタイプの古くからあるお芝居には、いにしえの名役者達によって演じ方に幾つかの“型”が生まれている物があります。
今回の熊谷陣屋の幕切れもそのひとつ。
直実が、花道に出て名台詞を言うのですが、これは九代目団十郎からの演じ方。
一方、花道に出ずに舞台上にいて幕となる芝翫の型というのもあるのです。
この演目における登場人物の心境を考慮すれば、後者の方が相応しいという意見もあるようですが、さて、ご覧になったとしたら貴方はどちら派??
富十郎さん、お元気でご活躍でした。
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さあて本日一番のお楽しみ!
三幕目は、玉三郎さんと福助丈お二人による舞踊“村松風二人汐汲”です。
“汐汲”という舞踊は通常一人で踊るようになっていて、それだけでも充分華やかですが、難しいことは何も考えずに、ただただその綺麗さにうっとりしつつ拝見しました。
でも、私の目は案の定玉さまにクギ付け~♪
福助さんにはホントウにホントウに申し訳ないけれど、玉様がいかにお美しいかがより一層わかってしまったのでした。
毎度の事ながら、たおやかな玉さまを拝見した後の症状として、わたくし、明日のお昼過ぎ頃まで、おしとやかになります、うふっ
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Commented by doggy at 2007-09-19 13:01 x
女形の方たちは、あの重そうな衣裳を着て、
腰の位置が低くて、時には横座りをしたり、のけぞってみたり…。
もしかしたら立役の方たちよりも体力が必要なのでは?と想像します。
以前、勘太郎くんが
「筋肉がついてしまうと女形ができなくなるので、特別に身体は鍛えていません」
とお話していましたが、お稽古だけでも十分鍛えられていそうですよね?
Commented by oomimi_usako at 2007-09-20 08:30
☆doggyさま本当に、女形の皆様は本来は男の方ゆえに、鍛え方を誤ると良くない結果になりそうですし・・・ね。ご自分の目指すところに合わせて、いろいろ工夫をされておいでなのだと思います。ちなみに玉さまは、主にストレッチをなさって柔軟性を保っておいでのようです。(もちろんお稽古もしっかりされた上に)何かのTV番組で『こんな感じ~』としなやかなところをご披露されておられました(*^^*)
Commented by usayamama at 2007-09-20 23:13
私も先日行って参りました(まだUPしてませんが・・・)
今月もバタバタしていたので幕見フルに活用してきました。
村松風二人汐汲は目の保養になりましいた!
踊りはよく分からないのですが、キレイだったから
それだけで大満足でした。ああ、今思い出してもうっとりです。
Commented by oomimi_usako at 2007-09-21 14:30
☆usayamamaさまもあのキラキラ光線にうっとりされたお一人ですね!幕見フル活用されたとのこと、もしや私の感激日・・・じゃなかった観劇日と、同じ日がお有りになりませんでした??いつの日かご一緒にうっとり~♪出来るといいですね。
観劇の記事を拝見させていただくのを楽しみにしています。
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by oomimi_usako | 2007-09-18 19:02 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(4)