カテゴリ:展覧会( 23 )

2007年11月 新宿 損保ジャパン東郷青児美術館 ベルト・モリゾ展

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マネの描く、黒い帽子とドレスに菫のブーケをつけた女性の絵(って皆様ご存知だと思いますが)のモデルとなった女性が、女流画家ベルト・モリゾ
現在印象派とよばれているルノワールやマネなどが集まって、当時初めて開いた展覧会に、女性としてただ一人参加していた人物です。
新宿西口の損保ジャパン東郷青児美術館にて、今月25日までの会期で回顧展が催されています。
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女性の視点、母としての視点から描かれた絵画は、包容力のある大胆な筆使いと優しい色彩が溢れていて、見る者の視線をも穏やかにしてくれます。
気に入った絵が二つ。
モルクールのリラの木”と“桜の木”。
特に後者は、さくらんぼを収穫する時期の欧州の乾いた緑風と、キラキラした陽の光をその場で感じられるほど美しい絵。
風にそよぐ桜の葉と、ドレスの衣擦れの音が耳元で聞こえるかのようでした。
すっかり気に入って、記念に購入しましょうと勇んで絵葉書を観に行ったのですが・・・色が違うっ!全く違うっっ!!まあ、予想していたことではありますが)ということで悲しく購入を断念しました。
取り敢えず、じっくり何度も見て、しっかり記憶したので、どうかその部分の脳細胞が減少しませんように!(???)
usakoの驚き>
f0039281_22512698.jpg損保ジャパン本社ビルのハス向かい(エルタワービルのお向かい)、確かここには朝日生命があったように記憶しているのですが(間違っていたらごめんなさい)いつの間にか、なにやらさなぎのような妙な形のビルが出来上がっておりました。
東京駅八重洲口の高層のツインビル二棟も今日完成したそうですが、東京駅周辺だけでなく、新宿もまだまだどんどん変わっているのですね。

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by oomimi_usako | 2007-11-02 22:47 | 展覧会 | Trackback | Comments(2)

2007年9月14日 山中翔之郎氏個展ーパステルの中の動物たちー

可愛い動物たち(猫ちゃんが多いです)の姿を、その表情だけでなく、毛並みや“おヒゲの先のキモチ”までも描き表されるのが、山中氏の作風なのではないかと思います。
絵画ゆえ、そのお写真をここに載せることが出来ませんが、たぶん皆さんもどこかで、山中氏の作品は目にされたことがあるのではないでしょうか?
“うさぎのユック”という絵本の挿絵を書かれた方・・・と申しあげるとお判りになる方があるかもしれませんね。f0039281_22452423.jpg
その山中氏、いつもは、築地の聖路加画廊やあるいは銀座でも個展をなさっておいでですが、今回初めて横浜元町で開催されるとのご案内を頂戴したので、早速伺ってまいりました。
個展は、元町から港の見える丘公園へと続く谷戸坂の途中にある“Art Gallery山手”にて開かれています。こちらは、横浜らしいロケーションで比較的新しい綺麗なギャラリー。
私も初めて伺いました。
いつもそうなのですが、今回もまた、愛らしい姿の猫ちゃん、わんちゃん、うさぎちゃん・・・などなどの優しいパステル画に心癒されて参りました。
本当に、拝見していると目尻が下がってくるのがわかるのです。

気になる方、是非一度足を運んでみられてはいかがでしょう。
ご参考>
山中翔之郎個展ーパステルの中の動物たちー 
2007年9月12日~18日 11:00~19:00(最終日17:00)
Art Gallery山手(中区山手町100 サンセット山手1F)

山中翔之郎作品展 パステルで描くCats & Dogs & ・・・
2007年10月8日~14日 9:00~17:00(土日祭 10:00~16:00)
聖路加画廊(聖路加国際病院1F)


(↓今日の元町。来週土曜日からチャーミングセールです!)
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usako補足>そうそう、ご自慢のペットの肖像画も写真によるオーダーで、描いていただくことも出来るのです。
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by oomimi_usako | 2007-09-14 22:37 | 展覧会 | Trackback | Comments(0)

2007年7月 Bunkamura ザ・ミュージアム プラハ国立美術館展

頂いたクグロフから懐かしくベネルクスの旅を想い起こしていたところで、ふと気が付いたのが、行きたいと思っていた美術展があったことでした。
それは、7月22日までが会期のプラハ国立美術館展~ルーベンスとブリューゲルの時代~(Bunkamura ザ・ミュージアム)です。
ちょうど時間が出来たので、お買い物がてら早速見に行って参りました。
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今回は、17世紀にフランドル地方からチェコのプラハに届けられたフランドル絵画を中心にした美術展で、ブリューゲル一族、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどの作品を鑑賞することが出来ました。
さらに、絵画の中に描かれるアントワープの聖母(ノートルダム)大聖堂やスヘルデ川を望む街の遠景を見出したり(絵画の中の17世紀の風景と現在の風景に大きな違いがないのです)、あるいは会場の説明書きの中に登場する“ルーベンスの家”のことやブリューゲル一族の話などを読んでいたりすると、ベルギー旅行のことが再び思い出されて、またしても“遠い目”になってしまうのでした。
せっかくなので、6年前の旅でのアントワープの事を少し・・・
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こちらは、アントワープの聖母(ノートルダム)大聖堂
ヨーロッパの中でも屈指の123mという尖塔があるブラバン・ゴシック様式の聖堂です。
日本人には、“フランダースの犬”のラストシーンの教会・・・と言ったほうが絶対早いですよね。
写真の中央にある銅像(少々見難いですが)は、ルーベンス君です。
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大聖堂内部の様子。大きなクロスが印象的です。
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教会内のルーベンスの絵画は、いつまでも眺めていたくなるものでした。
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こちらはルーベンスの家
彼は、亡くなるまでアントワープのこの場所に住んでいました。
そして、写真はありませんが、マイエルヴァンデンベルグ美術館では、ブリューゲルの絵画をたくさん見ることが出来ました。(見ていて、へ~っと思う『12のネーデルランドの諺』なども!)
ベルギー!是非もう一度行きたいと思っています。

usakoの豆知識>
昔むかし、船の往来に通行料を取って街の人々を苦しめていたアンチゴンという巨人がおりました。
ローマ兵士ブラボーは、勇敢にもこの巨人の腕を切り落として退治。
その時、『hand werpen !(=英訳:hand throwing 和訳:腕を投げたっ!)』と、叫んだことから『Antwerpen(=和訳:アントワープ)』と呼ばれるようになりました、とさ。

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by oomimi_usako | 2007-07-10 08:10 | 展覧会 | Comments(2)


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