カテゴリ:おうちのお食事( 404 )

9月24日 "美味しいは、闘いだ!"

こちらもまた、今が旬のもの。
横浜のお山で採れた、つやつやの栗が、今年も到来しました。
例年より、粒が大きめであるように感じます。

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さて、この栗たちを美味しく頂くためには、これもまた時間との闘い。
新鮮なうちに、手を掛けておかなければなりません。
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まずは栗ご飯に。
それから、シロップ煮。
お次は、蒸し栗。
蒸し上がったら、すぐに裏ごして、ペーストを作ります。

美味しいものを美味しいうちに手を掛けて、
そして、美味しくいただくことも、
案外、大変なことです。


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by oomimi_usako | 2017-09-24 23:12 | おうちのお食事 | Trackback

9月23日 ひやおろしの美味しい季節

日本酒好きにとっては、新酒の頃だけでなく、今の時期も楽しみな季節です。

江戸時代、ちょうど今頃ひと夏寝かせた日本酒を、
冷やの状態で火入れせず、そのまま卸して出荷をし始めたことから、
ひやおろしと呼ぶようになったとか。

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我が家の、今年初めてのひやおろしは、“八重垣 純米”(ヤエガキ酒造 姫路)。
「現代の名工」に選ばれた田中 博和杜氏の醸されたもので、
酒米には、キヌヒカリを使っています。
“渋谷の酒蔵”でみつけてきました。
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ヤエガキ酒造は1666年創業の歴史ある蔵元です。
その長い歴史に甘んじることなく、
国内だけでなく海外への進出にも意欲的なようです。


さてさて、我が家では、いつものように居酒屋さん仕立ての食卓で楽しみました。
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“純米八重垣”は、辛口。
お口に含むと、まずすっきりとしたお味が感じられて、
そのあと、きりりとした後味が続きます。
秋の夜長、一献傾けるのにぴったりの御酒でした。





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by oomimi_usako | 2017-09-23 22:40 | おうちのお食事

その名も、純米吟醸井伊直虎。

今年も、大河ドラマフリークのわが殿は、
日曜日ごとに律儀に、チャンネルを某放送局に合わせてお楽しみ中。

先日、usako実家でのお食事会開催の折、
酒奉行を買って出た殿が、選び出したのが、この御酒でした。

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純米吟醸井伊直虎(静岡浜松・花の舞酒造)
力強いラベルの文字は、龍潭寺ご住職(先代)直筆だそうです。
“直虎は、井伊家当主井伊直盛の一人娘として生まれ、
激動の時代に井伊家を守り、のちに徳川四天王となる直政を育てあげました。
井伊直虎をはじめ代々井伊家を祀る龍潭寺の
第19世住職全裕師直筆の書をラベルにさせていただいた特別なお酒です。”
と、ご親切なる酒瓶の説明書きです。

ーなかなかイイでしょ?ー
と、殿からみんなにお披露目。
ーへぇ~面白いねえー
と、みんなご親切なるお付き合い。


みんながそれほど大河ドラマの体裁にこだわっていないことは、
この際、黙っておくことにいたしましょう。
だって、この御酒、とっても美味しかったのですもの。
吟醸ながら、濃い旨みが感じられて、でも後味はすっきり。
注文して届けて頂いた、人形町今半のお食事との相性は抜群で、
なかでもローストビーフの握りと、見事に合う、いわゆる淡麗辛口でした。
きっと、清水のかつおなどとも良く合いそうです。

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流行りに乗っているだけでなく、
そして、ラベルにも決して負けない、
美味しいお酒でした。

酒奉行、褒めて遣わす! by 女城主usako





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by oomimi_usako | 2017-06-10 18:50 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(2)

見つめられて。

“見るだけのつもりでペットショップに出掛け、
目が合って見つめられてしまった子を、
結局連れて帰ってきた。”
という、お話を時々聞きます。


ペットショップでの経験はないけれど、
(ごんちゃんは極めて伏し目がちでしたし。)
鮮魚売り場での経験は豊富。

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鰯ちゃんや、鯵ちゃん程度のお目目では、
眼力も届きにくいものです。
けれどもこの間も、
キンキちゃんの、ウルウルとした大きなお目目で見つめられて、
我が家へ連れ帰らないわけには行きませんでした。

生姜を利かせたキンキの煮つけ。
一人あて一尾。
たっぷり楽しめて、翌日はプルプルの煮こごりも堪能しました。



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by oomimi_usako | 2017-05-22 11:01 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(12)

これもまたある日のusako庵

この日のお品書き。
お造り四種、ひらめ、しまあじ、ほたるいか、のれそれ。
若竹の木の芽味噌和え。
栃尾揚げ。

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ひらめ、しまあじはサクで購入してたっぷりと。
サクですから、もちろんひらめはエンガワ付き。
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ほたるいかは、面倒ですが目と軟骨を一つずつ取り除いて準備しました。
そして、珍しくも手に入るのれそれは、穴子の稚魚です。
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毎年恒例の到来物、横浜磯子のお山の筍を、今年も頂戴したので、
茹でて新わかめと一緒に、叩いた木の芽で作った木の芽味噌で和えました。
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栃尾揚げは、日本酒の御肴に良く合うので、冷凍庫に常備してあります。
両面をカリッとなるまで焼いてから、
叩いた梅干しにかつおぶしをまぜたペーストをトッピングしました。
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御酒は、日本酒。
渋谷の酒蔵(東急東横店の日本酒コーナーともいいます)を覗いていたら、
ふと見たことのない御酒が目に留まりました。
五凛と名付けられたこの日本酒は、天狗舞で有名な車多酒造が作った、
新しい銘柄だそうです。

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純米の生酒。
日本酒らしいお味ですが、酒米が山田錦だからでしょうか、
旨みが濃すぎずサラリと呑めて美味しい御酒です。
白身のお魚のお刺身がまさにぴったり。
でも、お醤油が効いているものより、塩味や味噌味が合うように思いました。
例えば、この日のひらめのお刺身に、塩麹とレモンスライスをホンのちょっと載せたもの、とか。
水たこに、抹茶塩つけたものとか、絶対に合いそうです。

・・・あら。
想像していたら、俄然、試してみたくなってきてしまいました。
四合瓶は飲み残して冷蔵庫に保管中。
これ幸いとは、まさにこういうことを言うのでしょうね。




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by oomimi_usako | 2017-05-09 22:27 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(4)

連休のある日のusako庵



美味しい御酒と御肴をゆっくり楽しむのには、“翌日もお休み”という日が最適。

それゆえ我が家では、どこかへ出向くにしても、おうちで楽しむにしても、
土曜日の夜に宴を催すことがほとんどです。

しかしながら、大型連休。
“翌日もお休み”という日が、つらつら、つらつら連なって、
我が家では、行楽日和ならぬ宴日和。

それでは、ある日のusako庵を覗いてみましょう。

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本日の御酒は、“九州限定本格芋焼酎 出水は鶴之里”出水酒造(鹿児島県出水市)です。
こちら東京では、なかなかお目にかかれません貴重な芋焼酎です。
買い求めた時に、かの新横綱稀勢の里(今場所はどうでしょう)が土俵入りを奉納した際に配られたという、記念ラベルのボトルも頂きました。
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芋焼酎独特の重厚な香りの後に、旨みが軽やかに抜けていくそんなお味の美味しい御酒です。
本来の飲み方である常温の水割りが、一番合います。

そんな美味しい鹿児島産の御酒には、やはり鹿児島所縁の御肴を合わせます。
まずは、かつおのお刺身。
サクで購入してお造りにしますので、厚みは我が家サイズです。

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少々こんがり度が高くなりましたが、自家製塩麹漬け六白豚ひれ肉を焼いたもの。
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生桜海老もたっぷり。
おろした生姜と、九州の甘露醤油でいただきます。
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そして、ふっくら茹であげた、そら豆。

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そんなこんなを楽しみながら、
そしてまた、あれやこれやとおしゃべりしながら、
“翌日もお休み”のusako庵に、すっかり長居をしてしまうのでした。
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おまけ。
九州限定のこの焼酎を手に入れたのは、少し前のことでしたが、
その折に、こちらも取り寄せました、屋久島のタンカンです。(現在、旬は過ぎています)

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私、その甘さとトロリとした感じの美味しさが大好物。
東京では、近年、目にすることも多くなりましたが、それでもなかなか出会えないので、
旬の時期に産地から取り寄せすることにしています。
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もちろん、とっくに食べてしまいましたので、
来年の旬がまた、楽しみです。






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by oomimi_usako | 2017-05-03 17:27 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(2)

WECKで、ちぃちゃなちぃちゃなキッチンガーデン

スプラウト。
サラダを盛り付けて、トッピングにパラパラ。
スープをよそって、彩りにパラパラ。
いろいろ活躍してくれる愛いやつです。

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いつもキッチンに有って欲しいけれど
いちどにたくさんは使わないので、
使わなかった分は案外、すぐに傷んでもったいない。

ということで、
ちぃちゃなちぃちゃなキッチンガーデン。

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使っているのは、WECKの一番小さなガラス容器と蓋。
それから、まあるいコットンパフ。
葉物野菜の種。
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時間差で、使い頃。
一回ごと、使い切り。
ついでに、蓋は受け皿で活躍中。

ただいま、スプラウトは水菜です。







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by oomimi_usako | 2017-04-21 22:03 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(12)

桜にちなむ酵母

今日は四月一日。
本当ですか?
つい数日前、お正月だったような気がするのですが。


蕾をほどき始めた桜の花が、
咲こうかどうしようか、戸惑うような気温とお天気が、
ここ東京地方では続いています。


ちっとも咲き進まない、あちらの桜、こちらの桜。
毎日見上げながら、歩いていましたら、
桜に因んだ、こんな酵母を見つけました。

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とかち野酵母の、インスタントドライイーストです。
可愛らしい桜の模様でパッキングされています。
北海道十勝地方清水町のエゾヤマサクラのさくらんぼから
起こした酵母だそうです。
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通常の酵母より、分量多目めに使いますが、
しっとりして、柔らかなパンが焼きあがりました。
桜の香りがする・・・
わけではありませんけれど、
春の香りがふんわり漂うような気がします。
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もしこの酵母でパンを焼く香りが、桜の枝を通り抜けたら、
咲くのをためらっていた桜の花が、
一輪、また一輪、
ポッポと咲き揃っていくかもしれません。



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by oomimi_usako | 2017-04-01 18:04 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(2)

鰤しゃぶに神開(しんかい)

寒い毎日が続いていますので、
休日のお夕食などには、鍋料理の出番も増えるというもの。

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この日は鰤しゃぶを用意しました。
しゃぶしゃぶ用として売られている鰤は、既製の薄さが好みではありませんので、
お刺身用柵で手に入れて、我が家仕様の厚みで造ります。

きのこやお野菜を準備して、特にセリをたっぷり用意するのも、我が家好み。

つけだれは、各自でブレンドしてその場で作りますので、
酢橘を幾つもしぼった汁を小さなピッチャーに入れたのと、
木桶仕込みのお醤油を用意しておきます。

そして、決して忘れてならないのが日本酒で。
今回は、“鰤に負けないお味”と、“初絞り”と、“酒米”というキーワードで選んでみました。

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クスッと笑ってしまうような可愛い面白いラベルのこちらは、
“神開 特別純米 一番汲み”。
江戸時代の明和の頃から続く、滋賀県甲賀の藤本酒造の日本酒で、
酒米には日本晴という県産米を使用しています。
一年に一度しか出ない一番汲みは縁起物。
アルコール度数18度で、香り、お味ともに、日本酒らしい日本酒です。
まったりした鰤を、すっきりいただくのにぴったりで、
特に、辛口好きならお好みに合いそうな御酒でした。

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ちなみに・・・
私は、もうちょっとまろみのあるお味が好みなのでした・・・。

あたたかな鍋料理を仕立てる週末は、まだしばらく続きそうですね。



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by oomimi_usako | 2017-02-12 22:18 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(6)

初窯

初釜ではなく、初窯です。
この年末年始のお休み中に、我が家に、マダムチイからの御下がりの、
パン焼き器がやって来ました。

一年以上使っていなかったので、きちんと稼働するか少し心配でしたが、
箱根駅伝を応援しながら、試運転。

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エメラルドグリーンの襷が、無事、ゴールテープを切る頃、
我が家でも無事、初窯の食パンが焼きあがりました。
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見た目はなかなか良い出来です。
が、底の羽根の部分が、そのまま穴ぼこになって焼き上がるのが、ちょっと気になる。
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それから、お味も。
イーストの風味と、旨みの少ないのが、ちょっと気になる。

材料は、普段お菓子作りに使うものと全く同じものを使いました。
お菓子は美味しく出来るというのに。
この違いは、イーストのせいでしょうか。
ということで、これからお味の研究を始めたいと思います。
目指すは、近所の“某美味しいパン屋さん”のお味です。
(・・・年頭の目標なので、ちょっと大きくでてみました。)


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by oomimi_usako | 2017-01-05 22:03 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(6)


日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


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