<   2013年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

五月のお誕生会

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毎年“可愛くって素敵なケーキ”をご所望なさるP子さんのお誕生会が、
本来のお誕生日からはだいぶ遅れて、やっと先日開かれました。
奇をてらうにも、だんだんネタが尽きてきましたが、
唸りながらアイディアを絞りだして、
今年は、こんなケーキを作ってみました。
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こちらは、マダムチイからの花束。
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涼しげで、少し大人っぽい素敵な花束でした。
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More  頑張った(?)自分へご褒美。
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by oomimi_usako | 2013-05-30 16:48 | あまいもの | Trackback

京都 和久傳 ふりだし

お教室にお越しいただいたら、
まずは、お茶をおひとつお出しして、ひと息いれていただきます。
その折に、ホンのひと口甘いものもお供に。
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ちょうどいま、お供のお仕事をしてくれているのが、
京都和久傳の“和三盆金平糖 ふりだし”。
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愛らしい瓢箪を軽く振ると、
小さい和三盆の金平糖が、ころころと顔を出します。
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そっと摘んでお口に運ぶと、
お品の良い甘味がゆっくり広がっていくのです。
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ちょっと濃い目に煎れた、お抹茶入りの玄米茶と共に
可愛いとらやの豆皿をお出しして、
“どうぞ、お好きなだけ・・・”
と、おすすめすると、皆さま楽しそうにふりだされて。
お味に存在感のある和三盆金平糖は、
ひと粒ふた粒でも、その甘さに、たちまち元気が湧いてきて、
“さあ、それでは!”
とお教室も、勢い良く始まります。

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by oomimi_usako | 2013-05-27 16:35 | あまいもの | Trackback | Comments(14)

宮内庁御用達 青山

前回は、usakoの超長文観劇記録に御付き合いくださいまして
ありがとうございました。
実は、私自身も書くのに疲れ果て、肝心(?)の美味しいもののことを
すっかり忘れてupしてしまいました。

今回の観劇弁当は、こちら。
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宮内庁御用達、懐石料理青山の青山御膳雪月花にいたしました。
銀座三越の食品フロアに出店している青山の店頭で、
“伊予がえり”(一日しか出掛けていませんが)の目が素早く見つけたこちらのお弁当。
ご飯が鯛めしになっています。
鯛のおだしが良く出ていて、煮物、焼き物いろいろ入って、
楽しくいただける美味しいお弁当でした。

売り場で対応してくださった方(年配の男性)が、
“これからご観劇ですか?”
とおたずねになりました。
“はい、そうです。”
“では、保冷剤を多目に入れておきましょう。”
お心遣いあるおひと言に
“まあ、ありがとうございます”
と、嬉しそうに答えましたら、さらに、
“歌舞伎座ですか?”。
そうなのです、と答えると、
“では、ここから向こうに進まれて、あちらに曲がって・・・”
と、大層ご丁寧に、歌舞伎座側の裏の出口を教えてくださいました。
ご親切なことで、とても嬉しくなりました。

もちろん私は、“けものみち”と呼んでとうに知っている出口でしたが。
筋金入りの歌舞伎座通いには、絶対に見えない(たぶん)usakoであります。

・・・いやそれとも、銀座三越にあまり詳しくないおのぼりさんに見えたのかしら??

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by oomimi_usako | 2013-05-24 16:31 | おそとでお食事 | Trackback | Comments(6)

歌舞伎座 柿葺落五月大歌舞伎 第三部

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三月の開場式の頃よりも、
四月の公演の時よりも、
今月の場内は、ずっと落ち着きを取り戻していました。
以前と違うのは、お越しの方の殆どが、きちんと身を整えてお出ましであること。
まだ学校帰りに、セーラー服姿で観劇に出かけていた頃が、ちょうどこのようで、
ご年配の方々の素敵な装いを拝見出来るのも、
歌舞伎観劇のお楽しみの一つだったことを、ふと、思い出しました。

今回は、花道すぐ脇のお席での観劇。
花道を行き来する役者さん方の息遣いや、翻るお袖から届く風を、
間近く感じられる場所なので、とても好きなお席です。
出来たての花道から、ヒノキの良い香りがふんわりと立ち上っていて、
書割の鎌倉八幡宮の杜を見ながら、木挽町で森林浴をしたような気持ちになりました。
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さて、ここからは、御存知(?)usakoの観劇記録。
長文、平にご容赦ください。

舞台の方は、まず、一幕目が、梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)鶴岡八幡社頭の場。通称“石切梶原”とも呼ばれているお芝居です。
記念の興行ゆえ、役者さんはベテランが揃いました。
途中、“三浦大助(みうらのおおすけ)を頼って頼朝が逃げた”ということを知らせる書状が届く場面があるのですが、それを持ってきて帰るだけという奴役さえ、中村錦之助丈が御つとめです。
そうそう、実はこの三浦大助(舞台には全く登場しません)こそ、この石切梶原のお話の含まれた大元の作品の主人公です。
文耕堂によって書かれた享保15年竹本座初演の“三浦大助紅梅たづな”(たづなの漢字は、へん=革、つくり=勺でPC表記不可)は、2012年大河ドラマで取り上げられたあの源義朝から頼朝にかけての時代の、強くなる前の(?)源氏と関東の豪族方のあれこれをドラマ化したもの。
しかし現在は、その三段目“星合寺の場”だけが、場面を鶴岡八幡宮に変えて“梶原平三誉石切”として残っているだけなのです。
国立劇場での復活上演を、待ちたいと思っています。

舞台上では、中村芝雀丈の梢が、なんとも可愛らしい。
ピカイチの梢をなさった雀右衛門丈と仕草があれこれそっくりで、現代のファンだけでなく、往年のファンをも眦を下げられるようでしょう。

中村吉右衛門丈の梶原平三は、絶品。
爽やかで、華があって、そして口跡も流れる水のごとく。
二つ胴の試し切りの瞬間に、はらはら散り落ちる紅梅の花びらを受けての立ち姿など、
本当に絵になるお姿。
見ているものを良い気分にさせてくれる、そんなお芝居が楽しめました。

また、手水石を切ったあと、大向こうさんの聞かせどころ。
「剣も剣」
「切り手も切り手」
そして続けて・・・「役者も役者!」というお決まりの掛け声。
この日は、ちょっとワンテンポ遅れて小さくではありましたが、大向こうさんお疲れ様です。
これを聞いて、石切は満点になります。
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さて、二幕目は、京鹿子娘二人道成寺(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)道行より鐘入りまで
坂東玉三郎さまと、尾上菊之助丈のお二人の舞い。
拝見するのは、これで何度目かになりますが、いつ拝見しても、ただただうっとりの夢の世界が楽しめます。

たっぷりと艶やかで、臈長けた玉三郎さまと、初々しく可愛らしい菊之助丈。
どちらも素敵ですが、印象の違いは、まず立ち姿にあります。
玉三郎さまはS字曲線で、菊之助丈はI字直線。
また、表情の変化が、玉三郎さまのほうが顕著です。
中でも、玉さまの“恋の手習い”は絶品。
お二人の御歳の差を考えれば、玉三郎さまのあの身のこなしは驚くべきものです。
はじめのうちは、おトト(魚)の目にならないと見られないわ~と心配をしましたが、
結局気付くと、玉さまを追っている・・・そんな観劇となりました、うふっ。

そうそう、
“聞いたか坊主”さんたちは、珍しく(?)お若い方が揃いました。
若くて、やる気があって(!)キビキビしているのがとても良かった。
やっぱり小坊主さんは、若くなくちゃね~。
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ということで、長い長い観劇記録にお付き合いくださいまして
ありがとうございました。

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おまけ usakoのぼやき>
それにしても、新しい歌舞伎座の音響は、驚くほど良くなりました。
吉右衛門丈の良く通るお声も、更に朗々と響きます。
それと共に、ツケの音も聞こえすぎる位大きい・・・と申しますか、音に角があるのが、ちょっと気になります。
先月は、二階最前列上手よりだったので、耳に痛いのは場所のせいかと思ったのですが
今月一階でも同じようでした。
威勢が良いのは良いことですが、丸みのある大きな音がいいなあと思います。
お気になる方はおいでになるでしょうや・・・
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by oomimi_usako | 2013-05-23 15:16 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(6)

しおかぜにのって 讃岐と伊予の旅 第二日目

翌朝目覚めると、お空はどんより曇り空でした。
宿泊したのは、今治国際ホテル
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ロビーには、こんな可愛い姿も見られましたが、
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お船の大きな模型も、たくさん展示されています。
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今治はかつては造船業の街。
大きな船の進水式ともなると、国内外問わず、たくさんのお客様が訪れて、
宿泊に、記念パーティにと、この今治国際ホテルが利用されてきました。
なかには、やんごとなき方々やVIPの方々もおいでになったようで、
そのせいか、ホテルサービスのホスピタリティが、高いように感じました・・・現在の町の様子と比較すると。
いまでも、進水式に飛び入り参加できる宿泊プランもあるようで、
船好きの方々にとっては、きっと、はずせないホテルなのでしょう。

美味しい朝食ビュフェを済ませたら、急ぎ、今治城に出かけました。
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今治城は、かの藤堂高虎公が築き、のちに今治松平藩三万五千石の本拠地となったお城です。
天守閣は五層六階。こちらは、昭和55年の復元です。
港のすぐそばに築城されているので、お堀には今治港から海水が引かれている海岸平城で、高松城、中津城(大分)と並び、日本三大水城のうちのひとつです。
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お城の石垣は、江戸時代初めに築かれたものがそのまま残っています。
特に、いわれある“勘兵衛石”と呼ばれるこの石は、一際大きいもので、私(身長165cm)と比べていただくと大きさがお分かりいただけると思います。
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ちなみに16tあるそうです。(・・・石の方ですよ、念のため)
また近年、資料や発掘調査の結果に忠実に復元された鉄御門は、圧巻で、これからの歳月が風格を高めてくれるように感じました。

今治城の内部は博物館になっていて、武具や美術品などを展示しています。
量、質ともに、かなりボリュームのある展示。
江戸時代フリークの方(?)には、特に垂涎ものの資料が並んでいました。

こじんまりとした天守に上がると、街並みと今治港、そして来島海峡大橋のかかる瀬戸内海が望めます。
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曇り空からは、そろそろ雨粒も落ちてきて、来島海峡大橋がやっと見えるくらいでした。
お天気が良ければ、石鎚連峰もしまなみ街道の島々も見えるそうで、それがとても残念でした。

名残惜しくお城をあとにして、今治駅からまた特急しおかぜに乗り、更に西へ。
初夏の雨に煙る瀬戸内海を右手にのぞみながら、
松山を目指します。
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松山市内は、道後温泉と共に10年と少し前に、二人で旅しています。
当時はまだ、“坂の上の雲”が大河ドラマになるはずだった頃で、県庁前のあたりに誇らしげに“大河ドラマ化決定”ののぼりがはためいていました。
あれはどうしちゃったの?という思いも忘れかけたころに、大河ドラマよりもお金をかけたような見事なTVドラマが三年掛かりで放映されましたね、どうしてそうなったかは存じませんが。

 ー のぼっていく坂の上の青い天に
    もし、一朶の白い雲がかがやいているとしたら
     それのみをみつめて 坂をのぼっていくであろう ー

あのドラマの大ファンだった私たちが、どうしても見たかったのが、
萬翠荘の手前に新しく出来た“坂の上の雲ミュージアム”です。
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今回は、そちらを訪ねるためだけに松山に立ち寄りました。
司馬遼太郎氏の“坂の上の雲”を辿りながら、そこに描かれたあの頃の日本、世界、そして近代国家が避けて通れなかった戦争の時代についてを、俯瞰的にも個人的にも思いめぐらすことの出来るとても良いミュージアムでした。
私の大好きな萬翠荘とは、対照的な安藤忠雄氏設計の建物は、
外観以上に中の構造に一見の価値があります。
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そうそう、三越カードホルダーの方は、提示で割引になります(2013年5月時点)ので、カードをお忘れなく。

この日のお昼は、五志喜で松山郷土料理をいただきました。
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こちらは、創業1722年の五色素麺の老舗です。
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五色素麺と鯛の姿煮がついた名物鯛めんと、
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宇和島鯛めしをいただきました。
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宇和島鯛めしは、伊予水軍が食べていたものといわれています。
船上で、釣ってさばいた鯛のお刺身を肴に茶碗酒で酒盛り(もちろん日本酒)をしたあと、
その茶碗に、ご飯とお醤油で味付けした鯛のお刺身を入れて合わせて食べたそうで、いわゆる〆というものですね。
鯛めしの鯛は、お刺身を使う場合と、焼いた(または炊いた)ものを使う場合があるようですが、発祥が海か丘かで、このように違いが出るようです。
さらに、今治で食べ損なった今治名物せんざんぎ(鶏の唐揚げ)と、もちろん日本酒(石鎚袋吊り斗瓶取り雫酒)もいただきました。
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五志喜を出て、松山市駅へ向かう途中、
松山中央郵便局前のポストの上に、可愛い松山城発見!
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今回は、以前に登城している(?)のでスルーしてしまいましたから、
記念に一枚撮影して、帰途につきました。

おまけ。
羽田着は夕方でしたので、帰宅してすぐのお夕食用に羽田空港空弁を入手しました。
お馴染みだけれど珍しい、おぎのや釜飯の空弁“大空の釜めし”です。
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海の幸と山の幸の二種類がありました。
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ちなみにこれらは、行きに、出発ロビーをウロウロしていて目をつけて置いたものでした。

以上で、一泊二日の旅の記録、“しおかぜにのって 讃岐と伊予の旅” は、おしまいです。
長文、お付き合いくださいましてありがとうございました。


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by oomimi_usako | 2013-05-19 23:00 | 旅とおでかけ | Trackback | Comments(4)

しおかぜにのって 讃岐と伊予の旅 第一日目

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陽射しも夏めいて来た、五月の週末。
一泊二日の駆け足ではありますが、久し振りに旅に出ました。
今回は、四国讃岐から伊予へ小さなお城を訪ねます。
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羽田から、空路で約1時間20分。
眼下に小豆島を見ながら、飛行機がぐっと高度を下げ、
姿の良い小山と溜池の点在する、特徴のある地形が見えてきたら、
もうそこは高松空港です。
高松界隈・・・琴平や屋島、小豆島などは、2004年(ブログを始める前)に一度、旅をしました。
そのため今回このあたりは、通過するだけ。
でも、ちょうどお昼時ということもあり、せっかくなので讃岐うどんを食べました。
お腹の落ち着いたところで、JR高松駅から予讃線サンポート南風リレー号に乗り、
目指したのは今回の旅の最初の目的地、丸亀です。
江戸時代初期に完成して現存するお城を訪ねました。
そして夕方、予讃線の特急しおかぜに乗り、この日の宿泊地、今治へ向かいました。

<この日見たもの>
丸亀城
予讃線の列車の北側の窓から、美しいフォルムの瀬戸大橋が見えにくくなる頃、
反対側に姿を見せるのが、こじんまりと可愛らしい丸亀城。
天守閣は、1660(万治3)年に完成したもので、
現存する木造天守閣の中では、一番小さいものとして有名なお城です。
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標高66mの亀山という土地を利用して築かれた平山城ですが、
大手門から三の丸へ向かう“見返り坂”などは、胸突き八丁。
そのあとも、ひたすら登りが続きます。
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三の丸の東、月見櫓跡からは、正面に讃岐富士が望めます。
まさに、昔も今も、お月見には絶好のビューポイントでしょうね。
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ご天守は、急な階段を昇って到達しますが、とてもこじんまりとした造り。
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見渡せば、瀬戸内海の島々に、行き交う船の姿が望めます。
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広がる讃岐平野には、小さな山々と金色の畑が点在し、
京極家、高和(たかかず)から朗徹(あきゆき)まで七代続いたお殿様たちは、
御城下の人々の営みを、どんな風にご覧になっておられたのだろうかと、
思い巡らして楽しみました。

丸亀城は、“石の城”とも呼ばれています。
石垣は、どの部分も美しく見事。
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特に、一番高い、三の丸北側の石垣は、算木積みされた“扇の勾配”です。
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これらの石垣の上に、かつてはぐるりと塀が巡り、
櫓や多聞が配されていたことを想像すると、
小さなお城とはいえ、やはりその優美さは格別のものだったことでしょう。

丸亀市立資料館 
丸亀城、戌亥櫓から見下ろすあたりに、丸亀市立資料館があります。
こちらの二階には常設展示室があり、“生駒、山崎、京極の歴史と文化展”と題して、
天正時代の生駒親正以降、三つの御家によって治められてきた丸亀のことを
学ぶことが出来ます。
非常に簡潔でわかりやすい良い展示内容です。
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生駒氏は、播磨赤穂から。
山崎氏は、肥前天草から。
そして京極氏は、出雲隠岐から播磨龍野を経て移封しておいでになりました。
そうそう、初代京極高和のお嫁ちゃまは、藤堂高虎のお孫ちゃまです。

◎丸亀のご城下
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駅からお城へ向かうアーケードは、土曜日の午後なのに、人が殆どおいでになりません。
いわゆるシャッター商店街なのでしょうか、それとも定休日?
しかしながら、この驚くほどの静けさが、
石積みの上に、数百年前から変わらぬ姿で建つお城に、
とても良く似合っていると思ってしまうのでした。

◎JR四国 特急しおかぜ
一時間に一本ですが、予讃線沿線を旅するには不可欠な特急です。
丸亀から今治へは、この特急を利用して86分かかります。
瀬戸内海の水際ぎりぎりのところを走る区間もあれば、
金色の小麦畑を眺めながら、
あるいはまた、山あいを抜けていく区間もあります。
途中、伊予西条駅に列車が止まると、隣接した展示施設“四国鉄道文化館”の中に、
引退したあの懐かしい東海道新幹線ゼロ系を覗き見ることができます。
新幹線建設に尽力した、第四代国鉄総裁十河信二氏が現在の新居浜市ご出身であるため、
氏の記念館などと共に、鉄道歴史パークinSAIJOを形成しているのです。

<この日食べたもの>
◎讃岐うどん
JR高松駅近くの一代にて。
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こちらは、セルフのお店ではなく、注文後の待ち時間に、
相席になった地元で工務店をしているという初老のおじさまから、
讃岐うどんのお話あれこれを伺うことができました。

丸亀みどりや本店 福福餅
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この地域では、ガラダチと呼ばれる植物の葉で包んだ麩餅です。
ガラダチは、サルトリイバラとも、サンキライ(山帰来)とも、呼ばれます。
クリスマスの頃に良く見かける、赤い実の付いている蔓、サンキライは、
美味しい御餅のお伴のお役目もしていたのでした!、
お日持ちしないので、保冷剤をつけてもらって、ホテルで夜のデザートに。
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骨付鶏 一鶴 丸亀本店
丸亀では、骨付き鶏が有名です。
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駅の観光案内所には、お店を紹介するマップが置かれているので、
骨付き鶏をいただけるお店がたくさんあるのはわかります。
しかし、町中を歩きながら見つける店々は、いずれもなにやら非常に入りにくい雰囲気。
結局、有名店である一鶴へ行きました。
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こちらのお店は、横浜にも出店しているので、
まあ、わざわざここで入らなくても良かったのですが。
焼きたてアツアツ、ちょっとスパイシーな骨付き鶏です。
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◎銘菓かまど
その昔、雨の少ない気候であるために、田畑の豊かな恵みをなかなか受けることの出来なかったご城下の民のため、お殿さまは、製塩業をお勧めになったそうです。
以来、海水を沸かして塩を取るためのかまどが、浜辺に作られ、煙が行く筋も立ち上るようになった・・・ことに因んで作られた、この地方の銘菓かまど。
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かまどちゃん、などとも呼ばれているちょっとユニークで可愛い姿のお菓子です。
季節柄、お新茶味が出ていました。

◎今治 旬彩いまむら
お夕食にと第一候補のお店を訪ねたら、丸亀同様人影を殆ど見かけない今治の町なのに、なんと満席。
決して狭くないお店が超満員で、この人々は一体どこから?と驚きました。
ホテルからは少々遠い第二候補のお店へ。
創作和食を謳っているとおり、ひとひねりもふたひねりもされた綺麗で見目良いお料理が、
いろいろ楽しめました。
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山丹正宗の、バリイさんの寝ざけという妙なラベルの日本酒もありましたが、これは駅の売店でも買えるものなので、ちょっと残念。
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もっと、地のものをシンプルに、かつ地のお酒(もっと!)で楽しみたかったと、ちょっと心が残りました。


さて二日目は、再びしおかぜに乗って、松山を目指します。

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しおかぜに乗って(予告編?)

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ゴールデンウイークの喧騒の過ぎた五月の週末。
久し振りに遠出をしてきました。(たぶん一年半ぶり?)
一泊二日、四国瀬戸内の旅。
羽田から、空路高松へ。
そこから、JR四国予讃線の快速や特急しおかぜを乗り継ぎながら
丸亀、今治と移動し、最後は松山から、また羽田へ戻りました。

目的は、ご想像いただける通り、 城攻め  お城めぐり。
ちょっとだけ美味しいもののお話と併せて、旅の記録をまとめます。
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しかしながら、
たった二日、されど(?)二日。

“大変だからやっぱり書くのはヤーメタ!”
などということにならないように、こうして事前に記してみました。

穏やかな瀬戸内の海や、
緑映える石垣の上にそびえる400年を経たお城の姿が、
目の奥に鮮やかなうちに、
しっかりまとめようと思います。
その折には、どうぞお付き合いくださいね。

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洋裁

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usako母マダムチイは洋裁も得意で、
ぴょん子ちゃんと私の子供の頃などは、お揃いのお洋服をたくさん仕立てていました。
お揃いといっても、姉妹全く同じようではなくて、
柄違い、色違い、デザイン違いなど、小技(?)を効かせて仕上げていました。
お出掛けや発表会用などよそいきに限らず、普段着も作ってくれたので、
着るものの多くが母のお手製。
社会人になっても、会社には制服がありませんでしたので、
イメージを伝えて仕立てて貰ったワンピースなどで、お仕事をしていました。
パフスリーブやらウエストギャザーやリボン・・・
未だに抜け出せない私の好きなディテールは、母が得意とする典型的なパターンで、どうやら三つ子の魂なんとやらということなのかもしれません。
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そんなマダムチイも、最近は、目は疲れるわ、肩は凝るわ・・・ということで、
殆ど洋裁はしていません。
“作ろうと思って”買い集めた服地が、たくさん出番待ちをしています。
先日、
“好きなのあったら、あげるわよ~”
と、言われました。
“作ってあげるわよ~”ではなく、“あげるわよ~”です。

いちおう私も、洋裁は、出来ないわけではありません。
家庭科で習っただけですが、専属コーチ(?!)がおりますんで。
それでもまあ、振り返ると、五年に一着位のペース(足掛け五年という意味ではありません、念のため)でしょうか。
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早速、シックなバラ柄の服地を譲り受けてきました。
型紙をとったら、あとは、何も考えずに裁断出来そうに見えた生地でしたが、
並べてみたら、どうやら少し面倒な柄あわせが必要な様子。
完成は、なにやらずっと先のことになるような、
そんな予感がしてなりません。
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本日は美味しいもののお話ではありませんが、
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by oomimi_usako | 2013-05-17 10:06 | 手芸(刺繍など) | Trackback

東京明石町 塩瀬総本家 歌舞伎座羊羹と・・・

三月の歌舞伎座開場式の時に頂いたお引菓子は、
塩瀬総本家製の歌舞伎羊羹でした。
塩瀬といえば、團十郎家ゆかりの美味しいもなかも扱っているので、
いろいろ御関係がお有りなのでしょう。

羊羹は日持ちするので、そのままとっておいて、
このたびの連休中の、実家での 呑み会 お食事会の折、
デザート代わりに、家族にお披露目しつつ配布をいたしました。
f0039281_1714446.jpg

この羊羹の三色は、ちょうど歌舞伎座の定式幕を象っています。
皆さまご存知の通り、定式幕は黒、柿、萌黄の三色で出来ている歌舞伎芝居の幕。
そもそも始まりは、徳川家光の時代。
猿若勘三郎(=初代中村勘三郎)が、ご褒美に拝領したまま仕舞ってあった、使いように悩むほど大きい布(=御用船で使用していたもの)を、お芝居の演出上ぴったりだからと、舞台で使いだしたのが最初といわれています。
その布は、黒、白、柿の三色でした。
当時江戸には、この勘三郎の中村座を含めて四つの芝居小屋がありましたが、
他の芝居小屋でも、あの幕はいいね!ということになり、将軍拝領ものとは色を変えて使い始めた、そちらのほうが、黒と柿と萌黄色の組み合わせだったわけです。

実は、この三色の組み合わせは、いまでも踏襲されている二通りを見ることができます。
歌舞伎座が踏襲しているのは、黒、柿、萌黄。
東京隼人町の国立劇場は、黒、萌黄、柿。
f0039281_17195541.jpg

さらに京都南座は歌舞伎座と、大阪新歌舞伎座は国立劇場と、それぞれ同じタイプで、
平成中村座は、初代に因んで黒、白、柿の定式幕です。

あっ、そうそう肝心の羊羹ですが、
黒は小豆、柿は柿、萌黄は抹茶のお味で、
美味しくいただきました、まるっ!

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by oomimi_usako | 2013-05-15 17:11 | あまいもの | Trackback

五月のお庭 野ばらとブラックベリーと

実家のお庭には、植えたわけでもないのに野薔薇(=ノイバラ)が数本、大きく育っています。
f0039281_17312423.jpg

日本在来種のこの薔薇は、一重の白い小さな花がたくさん咲いて、とても可愛いらしいのですが、
鋭い棘が、びっしり生えているところに、野生のたくましさを宿しています。
f0039281_17314074.jpg

こちらは、ブラックベリー。
なんとなく野薔薇と感じが似ているでしょう?
同じバラ科の植物です。
まだ、かちんこちんの小学生(?)みたいな蕾もありますが、
f0039281_17315425.jpg

すぅーっとひとり、小学生の束を抜け出して咲きかけた乙女もいました。
f0039281_17322938.jpg

以前にもご覧頂いた、前庭の薔薇。
f0039281_1733463.jpg

外側だけが濃い茜色で、内側は淡いピンク色。
蕾と花が混在すると、まるで二色の薔薇が咲いているように見えます。
まだまだ蕾が多いので、この薔薇は今週後半が見頃でしょう。
f0039281_17333178.jpg

実家には、週に一、二度しか行かれませんが、
コンデジは必ず持参します。
草花が、ぐんぐん育つちょうど今ごろは、ほんの数日でも、お庭の景色は大きく変わるので、
花の盛りを撮り損なってしまうことも、間々有ります。
今日の写真は先週のもの。
さて今週は、どんな景色が見られるか、
いまからとても楽しみです。

本日は美味しいものの話ではありませんでしたが、
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by oomimi_usako | 2013-05-13 17:29 | 草花 | Trackback


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