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春を待つ日々

川崎生田のコンディトライ ナカガメは、頻繁に伺えるわけではないけれど、
一年のうち、ほんの一、二回、立ち寄る機会があるお菓子屋さんです。
美味しいドイツ菓子を手に入れることが出来るので、お気に入り。

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この日は、そろそろ終盤に近付いているはずのアプフェルシュトルーデルと、
艶やかなガナッシュが魅惑的なザッハトルテを菓子函に収めていただいて。
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いそいそお家に帰り、美味しいお紅茶を淹れてのティータイムを楽しみました。

立春を過ぎて早ひと月。
朝晩は、まだまだ寒いですし、
ストンと一日だけ真冬のような日もあったりする今日この頃ですが、
我が家の沈丁花のこんな様子の蕾を眺めても、ささやかな春を感じます。

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折しも、今週は雛祭り。
立春の翌日から飾っているお雛さまを見ながら、
今年はどんなお散らしを作ってお雛さまを労って差し上げようかと、
思案中です。




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by oomimi_usako | 2017-02-26 15:51 | あまいもの | Trackback | Comments(6)

芝パークホテル 中国料理北京 

芝パークホテルの中国料理北京は、
日本におけるホテル内中国料理としては、草分け的存在です。
ホテルのレストランといえば、フレンチ、というのが主流だったという昭和30年代に
当時の帝国ホテル社長で、芝パークホテルの創業者でもあった犬丸徹三氏が、
ご自身が味わった北京料理の美味しさを日本でもと、
ホテル内初の中国料理店を誕生させたのが、こちらなのだそうです。
(参考 芝パークホテル HP)

兄弟姉妹お食事会を、今度はどこでするか相談を始めたところ、
偶然にも全員が、
“久し振りに北京はどう?”
と、満場一致。

そこでさっそく先日、伺ってきました。

北京は今までホテル本館にありましたが、
現在は、以前タテルヨシノがあった別館一階にあります。
席同士の空間が広めなので、周りのテーブルが気にならず、
落ち着いてお食事が出来ました。

お料理はコースなどもあり、人数が少ないときは便利だと思いますが、
今回は、みんなそれぞれが好きなものを、
順にアラカルトで頼んで行くことにしました。

前菜から始まって。

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百合の蕾の翠が綺麗な蟹のお料理や、
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柔らかい豚肉の黒酢あんかけや、北京ダック。
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黄にらのしゃきしゃきが美味しい野菜炒め。
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点心も少しずついろいろ頼んでみんなでシェア。
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〆は、ジュワーッという音も御馳走のおこげ。
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そして、なんといっても一番楽しかったのが、デザートです。
ココナッツアイスクリームをお願いしたら、まず登場したのが真っ白い蓋をした器。
添えられた温かい黒豆ソースを注ぎます。
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すると・・・
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器の中に閉じ込められていた、フルーツとココナッツアイスクリームの上に、
黒豆ソースとホワイトチョコレートが混ざり合わさりながらトロトロと落ちてゆき。
お味も、食感も、そして温度も、様々なものが混ざり合う、
絶妙な甘味がいただけたのでした。

*おまけ

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帰途に見かけた東京タワーは、ライトアップが中途半端。
光がトップに到達するまで、まだまだ寒くて、
とても佇んでいられませんでしたゆえ、この画像。

追記(2月23日)・・・と思いましたら、ぴょんこちゃんから早速お知らせがあり、
この一見中途半端なライトアップにも、ちゃんと意味があることがわかりました。
これは、満月ダイヤモンドヴェールというれっきとしたネーミングのあるライトアップ。
満月の夜の限定イベントなのだそうです。
月明かりを引き立たせるため、タワー上部を消灯。
下だけを可愛いピンク色に点灯しているのだとか。
なるほど。
しかしながら、芝方面からは西に東京タワーを望むので、肝心の満月には全く気が付きませんでした。
じっと待っていなくて、本当によかったわ・・・。






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by oomimi_usako | 2017-02-22 22:44 | おそとでお食事 | Trackback | Comments(6)

ショコラーデントルテ

こちら、殿へのバレンタインデーのプレゼント。

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持ち歩きや配送の心配をする必要もなく、
アワヨクバ、私も一緒に頂けるようにと、
今年も、お馴染みショコラーデントルテを15㎝ホールで作りました。


去る2月13日、外出先からの帰宅途中。
なにか大事なものを忘れてる気がして、よ~くよ~く考えて、
思い出したこと。
“殿のプレゼント、忘れてた!”
お教室のチョコレートのお菓子を、散々試食してもらったので、
なんだかすっかりあげた気分(?)になってしまっていたようです。

思い出したのは、電車の中でしたが、
あまりのうっかりさに、思わずウフフと笑ってしまいました。
マスクの下でね。


生クリームだけ購入して帰宅し、急いで製作したのが、
お馴染みのショコラーデントルテ。

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サンドしたガナッシュクリームを厚塗り大サービス。
ラムレーズンも、大盛りに散らして。
これは、忘れてしまったせめてものお詫びのしるし。

十ン年前、お付き合いし出して間もない頃にプレゼントした、
同じレシピの21㎝正角ショコラーデンシュニッテン。
間違いなく、胃袋と、はぁとを掴んで、今に至ります。
 *ちなみにウイーン菓子では、丸いケーキはトルテ、
  四角いケーキはシュニッテンと呼ばれます。


あっそうそう。
プレゼントを、すっかり忘れていたということは、
本人にはナイショにしてありますゆえ、
どうかみなさま、御内密に。

☆2014年のバレンタインデー、東京は大雪だったようで…。
☆2013年はお教室でもこのケーキに挑戦された方がありました。

☆2012年も。飽きないわねえ~。
☆だいぶ遡って、ブログを始めた年、2006年のケーキ。






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by oomimi_usako | 2017-02-20 16:38 | あまいもの | Trackback | Comments(10)

チョコレートの季節のお教室風景

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バレンタインデーのためのプレゼント作り。
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あの方や、この方への想いを込めて、皆さま奮闘なさいました。
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大切なお相手への贈り物から、友チョコ、義理チョコ、自分チョコ(?)。
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そんな中、
“これは母へ。”
と、おっしゃった方があり、なるほどと思いました。
母の日はあるけれど、ここでプレゼントを、というのもなかなか素敵で、
きっとお母さま、喜ばれたことでしょうね。
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バレンタインデー前のお教室日程が限られてしまうため、
“私たちは、後でも大丈夫ですから!”
と、毎年おっしゃって、14日以降に回ってくださる、
余裕なお姉さま方の日程も、無事終了しました。
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後日、差し上げた方からのご感想をお知らせくださったり、
プレゼント用に新たにラッピングなさったお写真をお送りくださったり、
お教室の後も楽しんでいただいたご様子がわかり、とても嬉しく感じています。


ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

次のお教室は、春たけなわの頃。
ご案内は、三月に入りましたらお届けいたします。



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by oomimi_usako | 2017-02-18 18:31 | usakoのお教室 | Trackback | Comments(2)

スモークパプリカがお気に入り

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最近、気に入っているスパイスが、スモークパプリカパウダー。
パプリカパウダーではなくて、スモークsmokedというのがポイントです。
何かちょっとお味にひねりを加えたいときに、
ささっとひと振りするだけで、その期待に応えてくれる健気なひと瓶。

例えば、冬の間続けている毎朝のスープ。
お野菜沢山煮込んでも、最後の仕上げに、
昨日はクミン、今日はバジルペースト、そして明日はこのスモークパプリカ、
とすれば、手軽に変化が付いて楽しめます。


お鍋の中は、薩摩六白豚のトマトシチュー。
深谷ねぎや白菜を一緒に煮込んだところに、ほのかな薫香がアクセントになります。

そうそう・・・、
この鮮やかな赤は、トマトの水煮を使ったからでして。
パプリカの色は、少量ならば付きにくく、それもまた重宝なところです。




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by oomimi_usako | 2017-02-17 14:59 | おうちの調味料 | Trackback | Comments(4)

鰤しゃぶに神開(しんかい)

寒い毎日が続いていますので、
休日のお夕食などには、鍋料理の出番も増えるというもの。

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この日は鰤しゃぶを用意しました。
しゃぶしゃぶ用として売られている鰤は、既製の薄さが好みではありませんので、
お刺身用柵で手に入れて、我が家仕様の厚みで造ります。

きのこやお野菜を準備して、特にセリをたっぷり用意するのも、我が家好み。

つけだれは、各自でブレンドしてその場で作りますので、
酢橘を幾つもしぼった汁を小さなピッチャーに入れたのと、
木桶仕込みのお醤油を用意しておきます。

そして、決して忘れてならないのが日本酒で。
今回は、“鰤に負けないお味”と、“初絞り”と、“酒米”というキーワードで選んでみました。

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クスッと笑ってしまうような可愛い面白いラベルのこちらは、
“神開 特別純米 一番汲み”。
江戸時代の明和の頃から続く、滋賀県甲賀の藤本酒造の日本酒で、
酒米には日本晴という県産米を使用しています。
一年に一度しか出ない一番汲みは縁起物。
アルコール度数18度で、香り、お味ともに、日本酒らしい日本酒です。
まったりした鰤を、すっきりいただくのにぴったりで、
特に、辛口好きならお好みに合いそうな御酒でした。

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ちなみに・・・
私は、もうちょっとまろみのあるお味が好みなのでした・・・。

あたたかな鍋料理を仕立てる週末は、まだしばらく続きそうですね。



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by oomimi_usako | 2017-02-12 22:18 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(6)

寒い日のお茶の時間には、日本酒の…

にごり酒でも呑んで温まりたい…

では、ありません、お茶の時間ですからね。

でもまあ私は、にごり酒でも一向に構わないのでありますが。

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寒い日のお茶の時間には、日本酒の絞りかす、
すなわち酒粕で作った熱い甘酒を、ふぅふぅして温まるのが我が家流。

いま時分は、
ちょうど日本酒の初絞りが出回り始める頃。
となれば、その副産物である酒粕も出来立て最盛期です。

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甘酒は板粕から作ります。
とろ火で煮詰めていくと、キッチンには良い香りが立ち込めます。
目を瞑ると、まるで灘六郷の街角に立っているかのように感じます。
…おっといけない、コンロの火を使いながら目を瞑ってはいけませんね。
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真っ白ではない、柔らかなトーンの温もり色に、
おろし生姜をぽとっと落としていただきました。
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美味しい日本酒を送り出したあとの酒粕の、
ちょっと自慢気な芳香が、
立ち上る湯気の中に見えたような気がいたしました。



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by oomimi_usako | 2017-02-08 17:06 | あまいもの | Trackback | Comments(10)

豊橋 夢菓房童庵のいちご餅

夢菓房童庵(どうあん)は、愛知県豊橋にある和菓子屋さん。
初めて頂いたこちらのいちご餅は、絶品でした。

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柔らかでなめらかで、ごく薄い求肥。
それが、包んでいるのは、
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程よい甘さに、微かな酸味がチャームポイントの粒の大きな赤い苺。
地元豊橋の契約農家さんが、丹精込めて育てられたものだそうです。
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そして、その苺をうっすらつつむ白餡は、その量がまた絶妙で。

このお品の良さに感服して、
頂きながら思わず唸ってしまいました。


こちらは、店頭販売のみの、現地に出向かないと手に入らないお菓子です。
豊橋にお近い方が羨ましい!




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by oomimi_usako | 2017-02-06 21:03 | あまいもの | Trackback | Comments(6)

グランファミーユ・シェ松尾

お勉強仲間のお姉さま方とのランチ会が、グランファミーユ・シェ松尾にてありました。
こちらは、松濤のお店よりも、もっとカジュアルにお食事が楽しめるようにと、
成城に作られたシェ松尾です。

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成城コルテという、成城学園前駅の上にあるビルの最上階にあるこのお店は、
本店とは、また違ったタイプのエレガントな雰囲気を醸し出していました。

お料理は、昼夜同じメニューを提供なさる本店とは異なり、
ランチにはランチのお食事がいただけます。

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焼きかぼちゃのポタージュと、パテアンクルート。
美味しいお料理だったことはもちろんですが、
お皿や、食材の盛り付け方、色の組み合わせなど、
目にも楽しい品々でした。
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真鱈のポワレには、ふわふわの玉ねぎソースが添えられていました。
紅芯大根の綺麗な色がすてき。
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黒毛和牛の赤ワイン煮込みは、カトラリーに加えられたお箸でも頂ける柔らかさ。
添えられたお野菜が、これまたカラフルですてきです。
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デザートは盛り合わせ。
このちょこちょこ感が、みなさまお気に召されたようで。
あたくしはね、もう少し主張するデザートでも良いのですけれど。


こちらのお店、お仲間の一人が地元マダムでご常連。
個室をご準備頂いたり、ワインに合わせてチーズの差し入れをご用意くださっていたり。
皆が、気持ち良く美味しく楽しいひと時を過ごせるようにと、
あれこれお手配くださるその気配りは、“後輩”としていろいろ参考になりました。


お食事が終わってお店を出ると、
冬のキリリとした空気の向こうに、くっきり眺められた遠くの丹沢や富士山。
とても清々しい光景でした。

ただお料理が美味しい、ということだけではなく、
そのお料理を楽しんだ折のすべての出来事が、
美味しさをより美味しくさせるのだということを、
改めて感じたひと時でした。




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by oomimi_usako | 2017-02-01 16:55 | おそとでお食事 | Trackback | Comments(6)


日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako

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