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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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…と来たら、続く言葉は?

正解は、水羊羹。

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今日のお茶の時間は、去りゆく夏を惜しみつついただく、
たねや御製“のどごし一番本生水羊羹”です。

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水羊羹にもいろいろありますが、これが一番。
大好物です。

柔らかく、ほの甘く、瑞々しく、
喉をつるるんと通ってゆきます。

一口ごとに、夏が遠ざかっていくような。
儚さ漂うお茶の時間になりました。






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by oomimi_usako | 2017-09-21 22:36 | あまいもの

斗升最中のことを、たねやのHPで調べているときに、
一年のうちで、ただ一日だけ販売されるお菓子があることに気づきました。

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五泉(ごせん)という名の、花まつりに因んだこちらのお菓子は、
四月八日の花まつりの日にだけ、販売されるということで。

折しもこの日は、usako実家にてお花見会(という名の宴会)が催される日。
行掛けにたねやに立ち寄って買い求め、食後のデザートに、
皆それぞれ好みのお色を頂戴しました。

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それでは、こちらのお菓子の由来を、
同封されていたお品書きから抜粋しましょう。


“昔、お釈迦様がこの世にお生まれになったとき、
天の龍が五色の甘露の雨をふりそそぎ、誕生をお祝いしました。


花まつりは、灌仏会とも呼ばれるおまつりで、
きれいな花々で飾った花御堂に小さなお釈迦様の像を安置し、
産湯にみたてた甘茶を注ぎお祝いします。


たねやの五泉は、甘茶を練りこんだ求肥で
こし餡、粒餡、胡麻餡、白粒餡、みそ餡をやさしくつつみ、
小さくつぶらに仕上げた歳時のお菓子。
求肥にまぶした五色のそぼろは、
天の龍がそそいだ甘露の奇瑞にならっています。

*奇瑞…めでたいことの前兆として現れた不思議な現象のこと。”

(途中省略、たねや五泉のお説明書きより)


と、なんとも典雅な気持ちにさせてくれるかわゆらしく、
そして大層美味しいお菓子でした。


ちなみに、五色のどれが何餡かのご説明がありませんでしたので、
来年(!)のために覚書きをしておきたいと思います。
こし餡→桃色。
粒餡→水色。
胡麻餡→黒色。
白粒餡→白色。
みそ餡→黄色。
でした。



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by oomimi_usako | 2017-04-10 10:48 | あまいもの | Trackback

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お茶の時間に、たねやのお馴染み“斗升最中”をいただきました。
ずっと、“とますもなか”だとばかり思っていたのですが、
正式名称は“ますますもなか”と読むのですね。
この記事を書くのに、たねやのHPを調べていて、気が付きました。
江戸時代の言葉遊び、判じ物にかけて“ますます商売繁盛”の願いを込めた、
幸せを願う最中なのだそうです。


ブログには、不確かなことを書くわけに行かないので、
軽く確認する作業をするように心がけています。
おかげで、一つトピックスを書くごとに、一つ以上のお勉強も出来て、
なかなか有意義です。
思い込みや大きな勘違いなどは、おっちょこちょいの私には付き物。
これからも、心して確認したいと思っています。

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さて、お馴染みの最中なのに、どうしてHPを見たかと申しますと、
よく見ると、包装の薄紙に、可愛らしい桜の花びらが描かれていたのです。
この季節限定なのかもしれません。
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枡の形のこの最中、中の餡がいつも、
真ん中の対角線で白黒きっちり分かれています。
小豆餡と、柚子の香りの白餡。
もしかしたら、小豆餡と桜餡かもと、
淡い期待を抱いて、丁寧に半裁してみました。
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中身の餡は、いつも通りでした。
ちょっと残念。

まあ、お外は、桜がそろそろ満開ですので、
餡は普通でも、良しといたしましょう。



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by oomimi_usako | 2017-04-05 11:07 | あまいもの | Trackback | Comments(8)

9月8日 たねや寒天

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先月のことです。
残暑お見舞いにと、たねやの和菓子の詰め合わせを頂戴しました。
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御挨拶やら、お礼やお返しやら、何かにつけて差し上げたり頂戴したりすることが多い、たねやのお菓子。
涼やかな白色に包まれたお箱には、さっぱりした甘味の水ようかんや、トロリと甘い桃のお菓子、すっきりしたお味のブルーベリーのゼリィなど、
大好きな冷やして美味しい夏のお菓子をたくさん入れていただきましたので、大事に頂戴しているところです。

なかでも、たねや寒天は、小豆餡やフルーツソースなど幾つか種類がある、お気に入りです。
舌触り絶妙な寒天と、さっぱりしたお味の餡とのコンビネーションが、とてもお品があって美味しいのはもちろんですが、お菓子を頂くまでの作業が、なんだかとても面白いのです。

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寒天と餡は、別々になっておりまして。
寒天の入っている太い棒状の容器の、先端のつまみをこうして引っ張ると、
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ころん・・・
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ころん、ころん・・・
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…と、キューブ型の寒天が転がり出てくる、という仕組み。
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そうして全部出せたら、餡を上から、とろ~りとろりと掛けて、本日のおやつの出来上がりです。
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いつも、゛この仕組みを考えた方は偉いなあ”と感心しながら、いただくのでした。
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by oomimi_usako | 2016-09-08 22:31 | あまいもの | Trackback | Comments(8)