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新橋 新生堂の切腹最中 oishii

『風さそう 花よりもなほ 我はまた 春の名残を いかにとやせん』

殿中松の廊下の刃傷事件は、この句を残して浅野内匠頭が切腹した(伝)ことで、
いったん終結したかのように見えました。
が、そうではなかったことが、結局、後の世まで、日本の年末を賑わすことになろうとは…。
浅野内匠頭さんもまったく思いもよらないことだったでしょう。

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切腹したのは、お預けになっていた田村右京太夫のお屋敷で、それは今の新橋あたり。
所縁の地にお店を構える御菓子舗新生堂が、この切腹最中を作っています。

最近、ちょっとお店の位置がずれましたが、
『広いお屋敷跡の同じ一角だから、まあいいんじゃないですか?』
と、先日乗ったタクシーの運転手さんが、前を通る時におっしゃってました。

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最中から、溢れんばかりの餡で、切腹を表現している…というそのイメージが、
お菓子の形状として“良いご趣味”かどうかは別として、
サクサクのもなかと、
コクのあるたっぷりした餡と、
その中に潜んでいるもっちりした求肥が、
大層美味しくて、
ひょっとすると、二つ三つ頂けてしまえそうです。

メトロガイド100号記念読者投票「東京うまいもの大賞」第一位。
R25お詫びの品 第一位。
全国ANA空スウィーツ 第一位。
などを受賞されているそうですが、それも納得出来る美味しさでした。



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by oomimi_usako | 2016-12-02 22:50 | あまいもの | Trackback | Comments(2)

山陰名物 米屋吾左衛門鮓

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鯖鮓を作っている鳥取県米子市の米吾は、創業明治三十五年の老舗。
でも、そもそも鯖鮓を作り始めたきっかけは、さらに三百年ほど、江戸時代中期頃まで遡るそうです。

なんでも、廻船業を営んでいた五代目米屋五左衛門(現在は十四代さんかそれ以降のようです)とその妻が、
自分の千石船に乗る船子たちの、航海中の健康維持の船内食として、
航海の安全を祈り込めつつ作った鯖鮓を、持たせたのだとか。(製品パッケージ説明書きおよびHPより)

鯖のまったりとした旨みが、ほどよいお酢加減の酢飯と、バランス良く溶け合います。
そのままいただいくのはもちろんのこと、
ちょいちょいとお醤油をつけても、
山葵なんぞを少しつけても、
いずれも美味しく、頂戴出来ました。
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さらに新しいお味の鯖鮓もあります。
冷燻の鯖を使ったお鮓です。
お酢は、モデナ産バルサミコ酢、アップルヴィネガー、白ワインと赤ワインのヴィネガーをブレンドなさったという凝りよう。
さらに、EXヴァージンオリーブオイルと黒、白、赤ミックスの粗びき胡椒が付いていて、それを、ちょいちょいとつけていただくようになっていました。
スモークのコクのある香りを載せて、いただくお鮓は、これまた、美味で。
ちょっとクセになるおいしさに、鳥取県のアンテナショップってどこでした?と、早速探したくなってしまうのでした。



usako補足>
日本海側では、今日11月6日からズワイガニ漁が解禁となりました。
米吾では、期間限定でそのズワイガニを使ったお鮓も出されるようです。
HPで、すこぶる魅力的なお写真が拝見出来ました。

usako後日談>
そうして早速検索しました。
灯台下暗しとは、まさにこのことで、歌舞伎座売店、日本橋三越など、私のテリトリー(?)にてどうやら簡単に入手できることがわかりました。
そういわれてみれば、見かけたことがあったような・・・いやあれは、柿の葉寿司だったかしら?
おおみみアンテナ感度悪し。
歳のせいかしらん。
ちなみにアンテナショップは、とっとりおかやま新橋館というものが、新橋の外堀通り沿いにあるのですね。
こちらも、車で良く前を通るところでした。


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by oomimi_usako | 2015-11-06 15:26 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(4)

もひとつおまけの“明石”

東京築地の先の辺り、明石町に、
鹿児島の老舗和菓子店、明石屋

明石ゆかりの名前を持つ、明石以外の明石が(ややこしい?!)
私の回りに自然と集まったここひと月でした。
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三つめの明石は、第一ホテル東京の和食レストラン“明石”です。
偶然こちらで、お昼の御膳をいただくことになりました。
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どのお料理も手が掛けられていて美味しかったのですが、
まるでタワーのような天ぷらの海老が、特に絶品でした。
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富士の伏流水で育った鱒のお刺身も美味でした。
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デザートに頂いたのは、抹茶のアイスクリーム。
日本のそれも和食店にしては珍しく、3スクープのレイヤーで登場。
あいだに粒あんもサンドされていました。
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お腹に余裕のある(私だけ?)和のお食事の仕上げには、
デザートにはこのようにボリュームがあったほうが、楽しいように感じます。
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場所柄、華やかなお客さまが少なく、
ダークスーツの社用の方々が多いこちらのホテルのロビーですが、
綺麗なツリーが、大いに彩りを添えていました。

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by oomimi_usako | 2014-12-06 16:41 | おそとでお酒 | Trackback | Comments(4)

真瀬はるかちゃん、その後。

今年3月の東京公演を最後に、宝塚歌劇団を退団された真瀬はるかちゃん。
今は、ご自分の極めたい分野について、勉強を始められているそうです。

そんなはるかちゃん、10月のディナーコンサートがお決まりになったようで、お知らせを頂戴しました。
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在団中から、歌は特に得意とされていたと聞いています。
もちろん、舞台での伸びのある歌声を拝聴したこともありますし、
自作の詩に曲をつけていただいたという素敵な歌を、宝塚系の番組で披露されていた様子は、今でもとても印象に残っています。
今回のディナーコンサートでは、宝塚先輩の真野すがたさんとおっしゃる方をゲストにお招きして、頑張るはるかちゃんの久し振りの素晴らしい歌声を、堪能出来ることになるのでしょうね。
素敵なコンサートになりますように。

usako情報>真瀬はるかディナーコンサート
      2012年10月5日(金曜日)
       18:30 ディナー
       19:30 コンサート開演 
        第一ホテル東京(新橋)ラ・ローズ にて

      お問い合わせ先 
       真瀬はるかディナーコンサート事務局 
       090-1268-7431 または manase_haruka92@ezweb.ne.jp

本日は、グルメ系のお話ではありませんが、
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by oomimi_usako | 2012-07-11 22:30 | 音楽 | Trackback

2010年9月21日 十五夜には三島由紀夫著「橋づくし」

年中行事や、四季折々の景色の中で、ふと口をついて出る歌があれば
同じように、ふと読みたくなる本もあります。

お天気はどうなのかしらと、気になる明日は陰暦八月十五日のお月見。
十五夜というと、何となく引っ張り出して読みたくなるのが、
三島由紀夫の短編「橋づくし」です。
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新橋の花柳界での風習、いまでいう都市伝説(?)。
“中秋の名月の夜に、誰に話しかけられてもひたすら無言で、七つの橋を渡りきると、心に願うことが叶う”
この話をもとにして、新橋の芸者衆四人が、それぞれの願い事を秘めながら夜の新橋界隈の七つの橋めぐりをするのです。
結末は・・・極めて三島由紀夫らしい〆方と申しましょうか。
何度読んでも、なぜか芸者衆と一緒に、こちらまでハラハラドキドキしてしまうちょっと面白いお話です。
“四人は東銀座の一丁目と二丁目の堺のところで、昭和通を右に曲がった。・・・”
などと、馴染みのあるエリアが登場するためか、
今は首都高にかかるその橋々を、
“いつか私も、中秋の名月を見ながら廻ってみたい”
と、思っていたりするのです。
えっ?
願い事ですか?
それは、もちろん、ひ・み・つ
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usako補足>写真は、先日も登場した“満月に兎”の絵皿。
一刀彫の夫婦大黒(めおとだいこく)さんが、夫婦仲良く、兎の跳ねる満月を愛でる図・・・でございます。
usakoおまけ>yukkolinさまから、大きさに関するご質問がありましたので、恒例の(?)背比べ。今回は秋味くんに、登場して貰いました。小さいながら表情豊かな大黒さんです。

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昨年の9月21日の記事は → こちら

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by oomimi_usako | 2010-09-21 18:41 | 読書 | Trackback | Comments(6)

2009年7月 新橋 ての字のうなぎ と 日本酒を楽しむ食卓

あら?軽井沢はもうおしまい?
いえいえタイトルは新橋ですが、これも引き続き、軽井沢での美味しいお話です。
今年は、あちらで土用丑の日を迎えました。
usakoのuは、うなぎのう♪
毎日でも食べたい位のうなぎ好き。
たとえ軽井沢に居ても、うなぎを食べなくては気がすみません。
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そこで、いつも食べ慣れているての字のうなぎの冷凍パックと肝吸いを、しっかり準備して持参しました。
合わせる食材とお酒は、ツルヤで仕入れます。
日本酒の棚をじーっとチェックすること約10分。
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選び出したのは、帰山蔵低温熟成 純米吟醸 帰山
フルーティで飲みやすいお酒でした。
用意した、枝豆や冷奴、公魚、そしてお野菜の炊き合わせなどと良くあいました。
うなぎとあわせるには、ちょっと軽かったという印象で、たぶん川魚などに良さそうです。(次回はそれを目指しましょう)
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いずれにしましても、無事に土用に“う”をいただけて、ゴルフ場を右往左往して使い果たしたエネルギーも充分補充が出来ました。
これなら帰りの渋滞も乗り切れます(私は運転しないけど)。

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by oomimi_usako | 2009-07-25 10:30 | おうちのお食事 | Trackback | Comments(8)

2007年5月 日本酒を学ぶ

日本酒好きが、ました・・・いえいえ、昂じました!
日本酒造組合中央会が主宰する日本酒スクール“女性のためのOsakeスクール”に通って日本酒のお勉強していたのです。

普段から、日本酒をいただく機会は本当にたくさんあります。(ブログをご覧いただければその点は明白ですね)
今のままでも、とても楽しい、至福のひと時ではありますが、それをもっと楽しむことが出来たら、もっと有意義なのではないかしら?という思いから、少し真面目に勉強しようと思い立ったのです。
まあ、口さがない家族からは、今日はスクールの日、と伝えるたびに、
飲み会でしょ?
と、言われ続けましたけれど。(あながち間違いでもない・・・)
(↓修了証と、記念の御品。有田焼のペア酒器です)
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テキストや資料もたくさん頂戴して読ませていただきました。
講師の方々の分かりやすく面白い講義も、一生懸命拝聴しました。
日本酒にまつわる基本的な知識はもとより、飲むだけではない様々な楽しみ方や、酒器の選び方、栄養学の観点からの活用の仕方や楽しみ方、そしてお料理との思いがけないマリアージュを生かした食卓の演出方法、などなど私にとっては、日本酒の楽しみ方が360度あらゆる方向へ拡がったような有意義なスクールでした。
もちろん授業中の試飲では、様々な日本酒を頂戴しました。(呑兵衛的にはそれが一番楽しかったわけです)
最終日に至っては、9種類!
もちろん完食・・・ならぬ完呑(←お得意のusako造語)です。

でもね・・・一つだけハッキリしたことが有りました。
私は、利き酒師には、なれません、たとえ、いくらお勉強したとしても。
日本酒はもちろん、その他美味しいもの大好きな食いしん坊。(←改めて申すまでもありませんが)
試飲が終わったグラスを係りの方に返すとき、思わず口をついて出る言葉・・・『ごちそうさまでした』
利き酒の練習をしながら、思わずつぶやくことば・・・『美味しいお刺身があったら良いのに』
利き酒テスト中に、思わずもらす不覚のひとこと・・・『(ごっくんと飲んで)あっ、呑んじゃった・・・もう一杯っ!』
正式な利き酒は、飲んでしまってはいけないそうですが、そんな我慢、私に出来るはずありません。

ということで、いろいろお勉強しましたので、美味しく楽しくお酒を飲む時の薀蓄だけは、たくさん貯まりましたよ!
これからは、美容と健康にも良い日本酒を、皆様にもお楽しみいただけるようなブログ記事が書けたら良いなあと思っております。
今まで以上にブログタイトル“日本酒を楽しむ食卓”が多発することになるやもしれませんが、皆様どうぞお付き合いくださいませ・・・。
usakoの日本酒情報>日本酒フェア2007”のこと。
来る6月7日(木)に、平成18年酒造年度全国新酒鑑評会に入賞したお酒500点がきき酒出来る“公開きき酒会”が催されます。
今までは、酒造関係者に限って行われていた催しが一般の人にも開放されて、きき酒用お猪口をいただいたら、それを持って、選び抜かれた500点の吟醸酒を思う存分堪能出来るようになっています。
同時に、“全国日本酒フェア”も開催されるので、日本各地の銘柄をいろいろ試しながら気に入ったものを購入することも出来るようになっているそうです。
日本酒お好きな方には見逃せないイベントです!

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by oomimi_usako | 2007-05-31 22:23 | わたくしごと | Trackback | Comments(4)


日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


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