タグ:日本酒 ( 195 ) タグの人気記事

2006年4月1日 桜の宴

今日は、家族みんな揃って桜の宴をいたしました。
年によっては、お昼間にお庭でバーベキューということもありますが、今年は昨年に引き続き夜の開催で、まだ外は少々寒いので、お家の中での宴となりました。

f0039281_0343047.jpg
お食事は和洋折衷いろいろ取り揃えて、テーブルの上もご馳走と飲み物の美味しい“花盛り”でした。
前菜は母のお手製、鯛と帆立の和風マリネ。
ガラスのお器にも桜の花が…。f0039281_035478.jpg

赤ワインはシャトーカミヤでボルドーサンテミリオンのもの。三年モノのまだ若いワインで旨みとコクが出始めたところ、と言った味わいです。
シャトーカミヤは、皆さんきっとご存知の浅草「神谷バー」で知られる実業家神谷傳兵衛氏が、茨城県牛久に明治36年(1903)「神谷シャトー」として作られたものなのですよ。
一方日本酒は高知の司牡丹酒造の山廃純米“かまわぬ”。季節限定で冬場~3月位まで販売されるもので、是非ともいただいてみたかった日本酒です。
永田農法で作られた高知県産山田錦を100%使用。
さすが、山廃!ともいえる馥郁とした旨みは、赤ワインにも負けないくらいでチーズとの相性もGoodでした。
f0039281_0355051.jpg


家族全員大好物で、何かというとお取り寄せする柿の葉寿司
こちらのものは、季節によって、〆ている酢の風味を変えているように思います。
また、サバも今頃のものは、脂のノリが良くてトロリとした食感がとても美味しいですね。
f0039281_0365984.jpg




こちらのドイツ直輸入ソーセージやハムも、今回で2度目のお取り寄せ。
取り扱っている種類が多いので、いろいろなお味を楽しめます。
大きなハムは、フライパンで焼いてから、レモンを絞って粒マスタードをつけていただくと更に美味しくいただけます。f0039281_0373776.jpg



お食後のデザートは、桜わらび餅。
桜の花で作ったという桜蜜をかけていただきます。
ほんのりと桜の香りがお口の中に広がりました。
f0039281_0382038.jpg

[PR]
by oomimi_usako | 2006-04-01 23:32 | 日々の生活

2006年3月19日 土佐ぶろぐ 其の弐

二日目。
目覚めたら、風が少し強めに吹いているものの快晴!
毎週日曜日は、御城下で元禄3年(1690年)から続いている市の中でも一番大きい日曜市が、追手筋でひらかれます。今日はそこからスタートして、市内と桂浜を回りました。
利用したのは土電(とでん)と呼ばれる路面電車とバス。
どちらも後乗りで、降りる時に前で運賃を運転手さんに支払うのですが、必ず“ありがとぅ”(←土佐弁のイントネーション)と言われますので、こちらも自然とお礼の言葉が口をついて出てきます。
高知の方というとたくさんの著名な出身者の印象から、気性の激しい男性的な感じがしていましたが、もしかしたらその強さや厳しさは自分自身に向けられているもので、それゆえ人には優しく出来る県民性があるのかもしれません。

この日訪ねた処は>>>
f0039281_135649.jpg
◎日曜市
海のものあり陸のものあり、食べもの・日用品・骨董品・植木花苗あり…とにかく何でも揃う。
獲り立ての土筆が両手に余る程の束で売られていたり、巨大な土佐金時がゴロゴロ並んでいる。
特産の徳谷トマトは、一つ買ってその場でかぶりつくことも出来る。
お値段もとてもお得!
f0039281_1354912.jpg
高知城
今年の大河ドラマの準主役山内一豊が、1601年に24万石の土佐藩主となって築いたお城。
天守閣や追手門以外にもたくさんの建物や塀が寛延元年(1748)に再建された後、そのまま残っている。歴史の重さが風格となって現れているかのように感じられた。
f0039281_1362773.jpg
◎旧山内家下屋敷長屋(重要文化財)
幕末の建物がそのまま残されていて中も見学出来る。
高知の輩出した各分野の多くの著名人の肖像が解説と共に展示されていてとても勉強になる。

◎山内神社&土佐山内家宝物資料館
山内家の歴代藩主が祀られているのが山内神社。そのすぐ横に山内家にまつわる様々な品を展示公開している資料館がある。
400年前からの品々をそのまま見られることが何と言っても感動的。こういう資料を見ていると江戸時代なんて、ついこの間だったのね…と思えてくる。

坂本龍馬記念館
かなり個性的な作りの建物だが内容(資料)は充実している。
特に、筆まめさんだった龍馬のユニークな内容の私信をたくさん読むことが出来るのが面白い。

◎桂浜
緩やかに弧を描く砂浜が美しく、西は足摺岬、東は室戸岬に向けて海岸線が延びていくのをずっと目で追うことが出来る。月の名所でもあるそうなので、機会が有ったら見てみたいなあ。

◎坂本龍馬像
桂浜にドーンと立っている。よく見かける龍馬のポートレートをもとに作られたのは周知の事。しかしあのポートレートでは足をクロスさせているけれどそれだと銅像自体が安定しないとか言う理由で、この桂浜では右足を前に踏ん張って龍馬さんは立っている。

この日食べたものは>>>
◎あん入り三色蒸しパン
f0039281_1384918.jpg
日曜市にて。
家族総出で作ったと言うあん入り蒸パンは、かぼちゃ味、にんじん味、よもぎ味の三色。パンと一緒に小豆も買った。自分のお家で食べるために育てた小豆は、きっと美味しいに違いない。帰宅したらこれで美味しい餡を作ってみようと思う。

◎田舎寿司
f0039281_1392916.jpg
特産の柚子酢を利かせて各家庭でも作られているお寿司。
柚子の香りが食欲をそそる。
にぎりの上に、こんにゃくや、酢漬けみょうがなどを載せていて面白い。

酔鯨亭にて鯨三昧
高知と言ったら鯨!
学校給食の固~い鯨の立田揚げの思い出は、ン十年経って今!ここで払拭された。
鯨ベーコン・サエズリ(タン)・花鯨(尾を湯がいたもの)・ウネス(下あごからおへその手前までのウネウネのところ)・赤身のにぎり(ニンニクスライスと小ネギとおろし生姜をのせて)・皮鯨・胃袋。

◎のれそれ
マアナゴの稚魚を生でポン酢醤油ともみじおろし、小ねぎの小口切りでいただく。この時期の珍味。やはりアナゴの形をしていて(←当たり前??)胴が長い!

◎うつぼの煮こごり
こくがあって、鰻に似ている気がする。

この日飲んだ日本酒は>>>

◎鯨海酔候(酔鯨酒造
今回いろいろ飲んでみた日本酒の中で、一番好きなものかもしれない。
口に含んだ後に抜けていく香りがとても芳しい。一緒にいただいてみたのは鯨の赤身のにぎり。
f0039281_1412946.jpg

◎酔鯨純米吟醸(酔鯨酒造)
口当たり軽く、どんなお料理ともマッチする感じ。
f0039281_142716.jpg






  
    

      




この日の備忘録>>>
日曜市ではお野菜や果物、お惣菜など欲しいものがたくさんあったが、なにぶんにも旅の途中だった為、買うのを諦めた。次に高知旅行を計画する時には、絶対日曜帰りにして、買ったばかりのお野菜をたくさんぶら下げて飛行機に乗るようにすれば良いのじゃないかと企んでいる。

…旅は3日目に続きます。
[PR]
by oomimi_usako | 2006-03-19 23:59 | 旅とおでかけ | Trackback | Comments(0)

2006年3月18日 土佐ぶろぐ 其の壱

『皆もすなる ブログといふものを 私もしてみむとて するなり』

“土佐日記”は、延長8年(930年)土佐守に任じられた紀貫之が4年間の任期を終えて、現在の高知県南国市から約2ヶ月かけて帰京する間の出来事を記したもの。記述のきっかけとなったのは、愛娘が任地で亡くなり一緒に帰京出来なくなったことからだと言われています。
状況は全く異なる旅ながら、私も南国高知を旅してきました。
高知は広いので、今回は土佐日記に描かれたのと同じ高知県の県央から海沿いに室戸岬までの県東部を3泊4日で訪ねることにしました。
見どころも多く、食べ物も美味しく、そして日本酒も大変美味しい高知をしっかりと堪能するのが目標です!

一日目。

東京は快晴。JAL機にて羽田を飛び立ってから、未だ雪を戴いて白く流麗な富士山やキラキラ光る相模湾を眺めながら一路高知へ。西から低気圧が近付いていたので、中央アルプスが見えた後はひたすら雲の上で、次に地上が見えた時には、細かい雨滴が飛行機の窓を走る中、雨模様の高知龍馬空港へ着陸しました。
この後、夜まで降ったりやんだりのあいにくのお天気でしたので、雨でも支障のないところを見てまわりました。

この日訪ねた処は>>>
高知県立歴史民族資料館
敷地内に群生する水仙からはほのかな芳香が漂っていた。桜花は一分咲き程度。
この資料館は戦国時代に長宗我部氏が築いた岡豊(おこう)城址に建てられているのだが、そこは高知市中心部はりまや橋界隈から、一時間に一本弱というバスに30分程揺られてようやっと辿り着く場所。それでも原始から現在までの高知の歴史を年代順に観ることが出来るのでとても勉強になる。坂本龍馬やかつおのたたきやよさこい祭りだけが高知じゃないということを旅の始めに知るのも大切なことだ。
◎大川筋武家屋敷資料館
f0039281_2050728.jpg山内一豊に従って土佐に入った家禄250石の手嶋家の、幕末の頃の武家屋敷を修繕して保存してある。
城下町の面影が色濃く残って風情があった。
横山隆一記念まんが館
高知出身の『フクちゃん』作者横山隆一氏の活躍を顕彰するために作られた。
横山氏の作品はもちろんのこと、鎌倉のアトリエを再現したセットや、種々様々な(etcコースター、鉄道模型、その他変わったもの多数)コレクションの展示などを見ることができる。ここに行くと、高知出身の漫画家が意外にとても多いことがわかる。

この日食べたものは>>>
◎一豊(かずとよ)寿司とサバの姿寿司
f0039281_2048749.jpg

帯屋町の“土佐藩 高知本店”にて。前者はここのオリジナルでかつおのたたきにニンニクスライスを挟んだ押し寿司。後者は文字通りサバ丸ごと一本を使ったお寿司。頭にもシッポにも寿司飯が挟んであって豪快!どちらも美味だった。
f0039281_20472439.jpg

◎どろめ
マイワシやウルメイワシの稚魚を生で、ポン酢醤油・もみじおろし・小口切りの小ねぎをたっぷりあわせていただく。



◎かつおのたたき
高知に来たならこれを食べなきゃ!
東京では千葉勝浦に揚がるかつおが多く出回っている気がするが、暖流のルートを考えると美味しいかつおはもしかして高知で先に釣られている??
こちらもポン酢醤油だが、わかめや、ニンニクとたまねぎときゅうりのスライスを合わせていただく。

◎酒盗
御存知!酒の肴。日本酒飲むなら欠かせない!
第12代山内豊資公(←お酒好き)の命名と言われる。

◎ニナ貝
サザエが小さくなったような巻貝の中身を、竹串2本をお箸のように扱って上手に抜き出しながらいただく。煮汁も美味。

◎ヒオウギ貝
帆立とよく似た二枚貝だが、その名のとおり、貝殻の鮮やかなこと!
オレンジ色をしている。
f0039281_2049249.jpg


この日飲んだ日本酒は>>>
高知は美味しい日本酒がたくさん頂ける。
瀧嵐上撰(高知酒造)
旨みあり
桂月金盃(土佐酒造)
甘味があって美味しい
無手無冠純米生原酒(無手無冠)
旨みがあるが後味にキツさを少々感じる
船中八策(司牡丹酒造)
少し辛口
…などに挑戦。お肴が美味しいせいか、いくらでも…。
そうそう、お店に入ると周囲のテーブルで、フツーのお嬢さんの二人連れやグループが、フツーに日本酒500ml入りの瓶を頼んで、フツーに盃を酌み交わしながら、フツーにおしゃべりしつつお食事を楽しんでいるのには驚いた。全然顔に出ていない!更にフツーに二本目三本目を頼んだりしている。“ここはアフタヌーンティのティールーム?”と間違いそうになる雰囲気。(←ちょっと大袈裟?)土佐の人はお酒に強いというのは本当だと思う。

この日の備忘録>>>
高知は公共交通が意外に不便なところなので、抜かりない事前の時刻チェックとプラン作成が必須となる。とはいえ、この後の3日間でも、ついつい予定時間を過ぎてしまい、幾度ハラハラドキドキしたことか。時には次発の時間を見て卒倒しそうになったことも…。

…旅は2日目に続きます
[PR]
by oomimi_usako | 2006-03-19 20:46 | 旅とおでかけ | Trackback | Comments(0)

2006年3月16日 日本酒を楽しむための食卓

以前“美味しいお料理をいただく時にはそれに合う御酒を用意すべし”という我が家のお約束があると書きましたが、今度はその逆バージョンを催行しました。美味しい日本酒を頂くことに決めた日の食卓には、新鮮で美味しいお刺身と和風の小鉢ものを何種類か揃えます。
 f0039281_1836297.jpg
 今回は、“五橋(ごきょう)”と“香田(こうでん)”の飲み比べとなりました。
純米酒五橋は、山口岩国の酒井酒造株式会社で、同じく山口県の柳井市伊陸トラタン村産山田錦を100%使用してつくられています。トラタン村とは、その地域の農家の有志の方々の集まりで「獲らぬ狸の皮算用」から名付けたそうです。軽くクセのないお味ながら充分な旨みも楽しめる日本酒。お刺身が良く合います。
一方特別純米酒香田は、京都丹後山田錦を100%使用して京都ハクレイ酒造株式会社で仕込まれています。“香”と言う字は、「熟した穀物の味の良さ」を意味する漢字だそうで、京都府与謝郡というところには、そのような良い味の穀物を作り出す田んぼという意味の「香田」と呼ばれる土地(=田んぼ)が実際にあるそうです。(参考:ハクレイ酒造11代目当主中西哲也氏による「香田のいわれ」)名前にふさわしく香り高いお酒で、口当たりは通好みで少しきつめ。トロリと濃厚なぼたん海老や、あるいはお魚よりもお肉など、少しクセのあるお料理と合わせたほうがもっと楽しめるように感じました。(お肴を変えてまたトライしてみよ~っと)
 f0039281_183788.jpg
ご参考までに今回用意したお料理は、お刺身が真鯛、寒ぶり、サーモン、甘えび、真あじ。このうち真あじは、健康優良児(←この言葉って古い?)みたいな子を見つけたので我が家に連れ帰り三枚におろしたところ、案の定お腹の中は満腹状態(←この程度の表記ならblogコードに引っかからないわよね?)で、身もピチピチでした。小鉢ものは、独活と新牛蒡のきんぴら、ひじきと黒胡麻の和風五目サラダ、山芋の出汁煮辛子酢味噌風味でした。
[PR]
by oomimi_usako | 2006-03-16 23:33 | おうちでお食事

2006年2月6日 獺祭とふく

下関のふくの到来ものがありました。
f0039281_933686.jpg早速お夕食にいただくことにしましたが、その前に大事な仕事をしなければなりません。
それは・・・
我が家のルール“美味しいものをいただく時には、それに合う御酒を用意すべし!”に基づき、今回は下関のふくに合う(と思う)日本酒を調達することにしました。
今回選んだのは山口のお酒“獺祭(だっさい)磨き三割九分純米大吟醸”(旭酒造株式会社)です。
f0039281_923698.jpg獺(かわうそ)の習性に因んだ故事“獺祭”から名を付けられたこのお酒は、薫り高く品の良い旨みがありますが、あっさりしたふくのお味と良く合い、引き立てあってそれぞれの美味しさを何倍も楽しむことが出来ました。
[PR]
by oomimi_usako | 2006-02-06 09:03 | おうちでお食事


日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako

プロフィールを見る

最新のコメント

☆doremiさま、 ..
by oomimi_usako at 21:46
ふふ、usakoさんとの..
by doremi730 at 12:53
☆marucoxさま、 ..
by oomimi_usako at 17:55
☆きなこの母さま、 煮..
by oomimi_usako at 17:50
わあ、立派な金目鯛!大好..
by marucox0326 at 18:49
魚屋さんでお魚と目が合う..
by suzu-kinako at 09:27
☆05-24 09:21..
by oomimi_usako at 11:48
☆miyabiflowe..
by oomimi_usako at 11:46
☆ぷうさま、 なるほど..
by oomimi_usako at 11:46
☆モンスーンさまもご経験..
by oomimi_usako at 11:46

最新の記事

2017年春のお教室
at 2017-05-26 17:30
見つめられて。
at 2017-05-22 11:01
装飾過剰ですが。
at 2017-05-15 22:38
これもまたある日のusako庵
at 2017-05-09 22:27
連休のある日のusako庵
at 2017-05-03 17:27

カテゴリ

あまいもの
おうちのお食事
おうちの調味料
おそとでお食事
おそとでお酒
usakoのお教室
歌舞伎やお芝居見物
旅とおでかけ
日々の生活
読書
音楽
展覧会
手芸(刺繍など)
お気に入りの品々
草花
どうぶつ
わたくしごと

タグ

(195)
(184)
(117)
(94)
(86)
(63)
(48)
(43)
(40)
(36)
(36)
(32)
(31)
(30)
(26)
(24)
(22)
(22)
(20)
(20)

白鹿辰馬本家酒造
酒粕の美味しいムース!
usakoのレシピはこちらでご紹介中です。


日本酒造組合中央会
楽しい日本酒ライフのためにお世話になっています。

K's Sweets Kitchen 伝言板お菓子教室に関するご連絡事項はこちらをご覧ください。

★記事との関連が読み取りかねるコメントとTBにつきましては、当方にて削除させていただく場合があります。
あしからずご了承ください。
Copyright(C) 2006-2017 K's Sweets Kitchen All Right Reserved

検索

ブログパーツ