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鹿児島 明石屋のかるかん

前述のブログ記事は、東京中央区明石町のお話をいたしました。
その明石町という名前は、江戸時代に、
播州明石の漁師たちが移住してきたことから名付けられた地名です。

同じ明石に由来する、こちらは甘いもののお話です。
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鹿児島の銘菓といえば、まず思い浮かぶ軽羹。
創業安政元年の明石屋が、その元祖です。
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大河ドラマ篤姫でもお馴染みの薩摩藩主島津斉彬公は、
江戸で熱心に製菓業を営んでいた、播州明石出身の八島六兵衛という職人を、
薩摩に招き入れました。
八島六兵衛は、薩摩で採れる良い山芋と良いお米に目を付けて、
それを使って軽羹を完成させ、評判を呼んだとか。
屋号を明石屋として、島津家の御用菓子司を経て、今なお御菓子屋さんは続いています。
(詳しくは、明石屋のHPをご覧ください。湯気立ち上るかるかんが見られます)
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こし餡の入ったものもありますが、そちらは軽羹饅頭と称されています。
私は、どちらかというと、軽羹のほうが好みです。

お口に入れた時の噛みごたえに、
気のせいかと思うほど微かに、歯にまとわりつくような食感があるのが、
好きなのです。

何と申しましてもお殿様への献上品ゆえ、
一保堂の玉露をいれて、美味しく頂戴いたしました。


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by oomimi_usako | 2014-11-25 18:26 | あまいもの | Trackback | Comments(6)

東京「駅名」の謎 ―江戸の歴史が見えてくる― 谷川彰英著 祥伝社黄金文庫

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冒頭に、駅名の読み方テストつき。
初級編と上級編があり、一定の正解数以上ですと、『あなたは東京通!』というお墨付きがもらえます。 お墨付きのみ。ほかご褒美は無し。念のため。

NHKで、東京のあちこちを歩きながら、昔の地形に思いを馳せるという主旨の番組(とても好き!)が放映されたり、
地震が起きた時のために、自分の家の床下深くが、かつてどうなっていたかを調べたり。
その理由はさまざまですが、今は目に見えなくなってしまった土地の姿を、
事実に基づいて顧みることが、なかなか興味深いと思う方は、少なくないと思います。

この御本は、土地の歴史や人々の生業の結果付けられた、東京各所の駅名の由来を、著者の実地探検(?)も交えながら、解りやすく解説したもの。

結構メジャーな薀蓄から、
へ~っと思うお話、
試しに見に行ってみようかな?と思わせる身近な事実まであって、
楽しく読み進めることが出来るのです。

最初に申し上げたテスト、
電車でウロウロ派のusakoは、ほぼ満点。 えへんっ!
・・・と申しますか、在住および出入り歴10年ある方なら、間違いなく満点でしょう。
でも、濁点の付くか付かないかが、意外に難しいものもあります。
我こそは!と思う方、挑戦してみてくださいね。

以上、本日は、おつむのおやつでした。

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by oomimi_usako | 2012-09-03 16:10 | 読書 | Trackback | Comments(10)

2010年9月1日 この日に合わせて読む本は

“関東大震災”吉村昭氏著(文春文庫)。

グランマチャコは、当時、東京の番町小学校六年生。
始業式だけだったので、あの日のあの時間にはもうおウチに帰っていたそうです。
おウチは、東京市牛込区(早稲田と市ヶ谷の間くらいのところ)にあって、壊れたところもあったけれど、幸い無事だったのですって。
“びっくりするほど大きな揺れで、思わず表に飛び出したのよ。。。”
“揺れのあと、しばらくしたらいろいろなところから黒い煙がモクモクとあがって、下町の方で、それがどんどん大きくなって行くのが見えた。。。”
“銀座の向こうに勤め先があったお父様は、もうだめだと思ったけれど、夜中にすいかを1個ぶら下げて帰っていらしたの。。。”
“学校は、10日ほど経ってから始まったと思う。。。”
グランマチャコパパ(つまり私の曾祖父ちゃま)のスイカお土産話ばかり、小さい頃から何度も聞かされていますが、それ以外の話は、あまり記憶に残っていないようで、聞いておりません。
改めて根掘り葉掘り聞くのも、なんだかね、と思うし、それに当時、小学六年生位の女子が耳にしたり目にしたり出来る社会情報の量は、今よりずっと少なかったでしょうし。

グランマチャコにとっては、そのあとの太平洋戦争の頃のことの方が、話したいことが多いようです。
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吉村昭氏のこの御本は、当時の様子を、丁寧な取材の結果の膨大な資料をもとに、とても正確に書き記したもの。
地震発生時のことや、そのあとの惨事のことなど、生々しい証言から読み取れることは、現代の世でも、きっと私達は同じことに遭遇するだろうとの確信です。
サバイバルキットを揃えるのももちろん大事。
ですが、何が起きたかを知ることにより、不測の事態のリスクを日頃から想定し、如何に適切に対応するかがもっとも重要なことなのではないかと思いました。

持ち歩き用には、右の二冊。(昭和史七つの謎は再読中)
リビングのソファで読んでいるのは、浅田次郎さんの新刊“終わらざる夏”。
こちら、本の重さもさることながら、内容もちょっとヘヴィーな御本です。

今年も“あの9月”になりました。
昨年の9月1日の記事は → こちら
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by oomimi_usako | 2010-09-01 21:00 | 読書 | Trackback | Comments(6)


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