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2015年9月9日 歌舞伎座にて秀山祭九月大歌舞伎を観劇

(いつものように、歌舞伎のお話ゆえ長文です)

九月の歌舞伎座は秀山祭。
秀山というのは、初代中村吉右衛門丈の雅号で、
先代の偉業をたたえ、その名を冠して十年前から毎年行われている興行です。
今の中村吉右衛門丈は、その養子さんになります。
先代吉右衛門丈の得意としたお役柄か、時代物の重みのある、
いわゆる歌舞伎らしさたっぷりのお芝居がかかります。
役者さんがたも、八月とはまた打って変わって、ベテランが揃ってご出演。

今月は、夜の部の伽羅先代萩の通し狂言を観劇しました。
この演目、通しで見ると、実にわかりやすく、
また、趣向が凝らされているので面白くて、なかなか楽しめる内容です。
八月のデビュー戦(?)に臨んだ方がお有りでしたら、
続けて今月の夜の部をご覧になれば、歌舞伎の楽しさが、
更にお解りになることと思います。
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はじめは、花水橋の場。
足利のお殿様は梅玉丈。
この方、こういうお殿様役が、いつも妙にお似合いです。

次は、竹の間。
私の目指します、坂東玉三郎丈が、政岡でご登場。
かつて玉三郎さんを見始めた頃は、まだ歌右衛門丈もご健在でしたので、
そんな中で、政岡を初めてなさるとなったときは、まだまだだのなんだの
いろいろ言われておいででした。
今となっては、誰もが認める政岡役者になられましたね。
ファンとしては、嬉しい限りです。
同時に登場の八汐という、こわーい奥方様のお役。
いつも立役の方がなさります。
それを歌六丈。
怖さが面白さにもなるこのお役、今までで一番良かったと思うのは仁左衛門丈の時。
でも、歌六丈も、眼力のある役者さんなので、なかなかFunnyでお似合いでした。
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続いて御殿。
先代萩は、お芝居の中に散らばる様々な所作も観処です。
御殿の奥座敷で、お水を運んで手を洗ったり、ご飯を炊いたり。
この、通称飯炊(ままたき)と呼ばれる場面は、政岡が若君のために、
自らご飯を炊くというお芝居。
この世で一番お品の良い、優雅なご飯のお仕度が見られる楽しい場面です。
玉三郎丈の手元がとても美しく綺麗です。

さらに、竹の間とこの場は、子役が見せ場を作るお芝居でもあります。
長い間、きちんと座っていられて、良く通る声できっちり台詞が言える子役が
出演すれば、半分は成功していると言えましょう。
今回の千松役も、小さいながらも好演です。
この幕でも、子役と政岡の掛け合いが見どころ。
随所に見られる政岡の、実子千松に対する母親らしい仕草を、
記憶に留めながらみるのです。
そうすると、次の場面でこの母子に降りかかる悲劇が、
より心にしみることになるでしょう。
千松は、毒入り菓子を食べて主君である若君の命を、身代わりになって救います。
八汐にとどめを刺されて息絶える我が子の様子を眼前に見ながらも、
なお若君を守り続ける政岡の、心意気や迫力が、舞台から伝わります。
その後、ひとり座敷に残された政岡が、亡骸となった千松に対峙するところで、
客席にも涙を誘う、このお芝居のクライマックスが訪れます。
ハンカチでそっと目元をぬぐっておいでのお客様は、大抵“お母さま”方です。
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さて、続く床下の場は、大道具の仕掛けもおもしろく、中村吉右衛門丈の
仁木弾正の出が、またユニーク(独特ということです)です。
役者さんによって、まったく違うものが見られるので、あれこれ見比べるのも、
興味深いところです。
片岡仁左衛門丈、松本幸四郎丈のものが、私は特に好きです。
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そして、対決と刃傷。
やっつけられて倒れる悪者役吉右衛門丈が、退場するところは、
まるで“ジーザスクライストスーパースター”の一場面のようで、
客席からも拍手で見送られています。
また、市川染五郎丈の細川勝元、口跡爽やかで清々しい。
その清々しい雰囲気で、このドロドロした内容の舞台を、
すっぱり綺麗に終わらせることに貢献されていました。

今月も、楽しい観劇が出来ました。



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by oomimi_usako | 2015-09-09 16:26 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(0)

歌舞伎座八月納涼歌舞伎 第三部

歌舞伎ビギナーではありませんが、
楽しい演目は大好きですので、
もちろん今月も、観劇に出掛けました。
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お目当ては第三部。
今年春に亡くなった十代目坂東三津五郎丈が、
振付をなさって復活された演目がかかるからです。

一幕目 芋掘長者。
こちらの舞踊が、それ。
“十世坂東三津五郎に捧ぐ”という副題が、
今回は特につけられています。
復活上演されたのは、ちょうど十年前の平成十七年。
この年は、ちょうど十八代中村勘三郎の襲名の年でした。
お二方とも、もうこの世の方ではありません。
歳月の流れは、早いのだか遅いのだか・・・。

今回は、踊りの下手な芋掘籐五郎という役を、中村橋之助丈。
その友人で踊りの上手な治六郎を、三津五郎のご子息巳之助丈がなさっています。
橋之助丈は、きびきびと気持ちよい舞い姿。
さすが!と思わされますが、それもそのはず。
若手が集う今月の舞台においては、すでにかなめのお立場です。

巳之助丈、奮闘しておられました。
お声も良く通り、りっぱなお姿。
どうぞ迷われていた時間を、少しでも早くキャッチアップなさいますように。
そうして、踊りの名手と言われたお父様とは、
また違った個性を発揮されるように、精進していただきたいと思うのでした。

国生丈、なかなか素敵。
技量までは、わかりませんでしたが、お顔が整っていて、
まるで、お内裏様みたいです。
お母さま、三田寛子さんに、似てる?

お芝居上手と見たのは、鶴松丈。
さすが十八代勘三郎の部屋子さんだなあと感じました。
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二幕目 祇園恋づくし

こちらは、お芝居です。
京都の祇園祭りを見物に出掛けた、江戸の指物師が出会う、
京の人々とのあれこれを、楽しくお芝居にしてあります。 
祇園さんに浮き立つ京の街の人々の様子が表現されたり、
お祭りのお囃子が流れたり、
とにかく、勘九郎丈演じるべらんめえ調の江戸っ子以外は、
みんな京のお人。
耳慣れない京言葉が飛び交うので、一生懸命聞いていないといけません。

扇雀丈、大津屋次郎八とその女房おつぎを二役でこなされます。
巧いっ、とにかく巧いお芝居。
いつの間に?と思いましたが、主役級で活躍される舞台を、
いままであまり拝見してこなかったので、今後はもっと積極的に、
拝見したいと思います。

勘九郎丈は相変わらず、間合いも良くて楽しいお芝居。
七之助丈や、巳之助丈、鶴松丈との掛け合いも、
アドリブたくさんで、客席は大笑い。

めでたしめでたしとなる結末も手伝って、
ただただお芝居の面白さを楽しむことのできる、
良い幕でした。
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さてさて、来月は、古典がかかります。
今月のように、大笑いする場面はありません。
でも、眉間にしわを寄せつつ、歌舞伎ワールドにじっくり浸る時間もまた、
楽しみです。

usako補足>二列前で、NHKの古典芸能解説でおなじみ、
葛西聖司アナウンサーが御観劇でした。
どんなご感想を持たれたでしょうか、伺ってみたいものです。

今回もまた、美味しいもののお話ではありませんが、
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by oomimi_usako | 2015-08-19 15:15 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(6)

歌舞伎ビギナーは今月の歌舞伎座へ!!

八月の歌舞伎座は、いつもとはちょっと違います。
毎年恒例の納涼歌舞伎。
演じ手に、若手が揃うなら、
ご見物も、初心者大歓迎!と言ったところです。

では、なにが、八月以外の月と違うかと申しますと・・・
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まず第一に、三部制になっているというところ。

通常は、二部構成。
昼の部は、午前11時頃から始まって、休憩を挿みながら午後3時半頃まで。
夜の部は、午後4時過ぎ頃から、休憩しつつも午後9時頃まで、と長丁場。
果敢に観劇されても、途中うっかり睡眠時間に充ててしまう方も、
案外多いのが現実です。

その点、三部構成ならば、
第一部は、午前11時~午後2時頃まで。
第二部は、午後2時40分~5時頃まで。
第三部は、午後6時15分~午後9時まで。
ひと公演ごとが短め。
公演の中に休憩も30分はありますし、
お仕事帰りに寄れそうな時間帯もあります。


第二に、観劇料金が、ちょっとばかりお安い。
まあ、あくまでも“ちょっとばかり”ですが。


第三に、当月ばかりは、演目が分かりやすくて面白い。
歌舞伎は、なんだか難しい、敷居が高い、というお声を私も良く拝聴しますが、
そもそも歌舞伎はそういうもの。
難しいからこそ、それを理解することに楽しみがあり、
敷居が高いけれど、そこに非日常のシャンと背筋を伸ばすひと時がある、
というのが、歌舞伎の良さでもあると思います。

如何にも歌舞伎らしい、時代物の通し狂言や、
人間国宝や、褒章受章者の方々でなければ、演じきれない狂言やらが、
わがもの顔に並び、そうでなくちゃ観た気がしない、などと思う
ご見物の多い他の月。
でもね、そのようなご見物だって、最初からそうであったわけでないのです。
“ナニ言ッテンダカ、ナニシテンダカ、ワッカンナ~イ”
と、誰もが最初は思ったはずでありまして。

昔は、観ているうちにだんだんわかってきますよ式でしたが、
他の娯楽と競合し、勝ち残っていくために、
何を言っているか、何をしているか、わかるお芝居を
この八月にみせてくれるようになっているというわけです。

そんなこんなの納涼歌舞伎。
いつもは高そうに見える(見えるだけなんですけどね)
敷居をグッと下げて、
ちょいと観に行こうか、と思っていただけるようにして、
みなさまのお越しをお待ちしております。
千秋楽は8月28日金曜日です。

本日はたべるもののお話ではありませんが、
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by oomimi_usako | 2015-08-17 14:06 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(10)

歌舞伎座 六月大歌舞伎 夜の部

今月の歌舞伎座は、新薄雪物語の通し狂言がかかっています。

この狂言は、適役の役者が揃うと、歌舞伎芝居の醍醐味を
すべて兼ね揃えた非常に面白い舞台になると言われていて、
歌舞伎好きなら、当代の役者を揃えての通し狂言を、
一度は見ておきたいと思う、そういうお芝居です。
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今回は、なるほどと納得出来る役者さんのお名前が並びましたので、
拝見しに出掛けました。
昼の部に、序幕清水寺花見の場と、二幕目幸崎邸詮議の場が済んでいて、
夜の部は、三幕目園部邸三人笑の場と、大詰め刀鍛冶正宗内の場の上演です。

寛保元年、竹本座の人形浄瑠璃のために、竹田小出雲、文耕堂、三好松洛、
小川半平の合作で書き下ろされたのち、すぐに歌舞伎へもかけられたのが最初です。
薄雪物語という仮名草子を元にしているので、お話としては、
園部兵衛の息子左衛門と、幸崎伊賀守の娘である薄雪姫の恋物語。
でも、そこにお家失脚の謀反がドロドロ絡み、
命を懸けて子を救う、親の情愛がストーリーを拡げ、
華やかな舞台構えに、一風変わった鳴り物まで耳に新しく、
完成度の高い大舞台が仕上がります。

今回は、遅ればせながらの掛かりどき。
それなら今が観どき、と楽しみにしていました。
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三幕目園部邸三人笑の場。
通称“合腹”。
園部兵衛は仁左衛門丈、その奥さま梅の方が魁春丈で、お二人とても良いコンビです。
幸四郎丈は、幸崎伊賀守。
どうお芝居なさるかとても興味がありました。
大音声を上げるところ、切腹していることを隠しているという設定でのお芝居は
やはり役者さんの力量が問われるものだと思いつつ、感心しながら拝見。
この幕ラストの、三人が次々と笑う場面に至っては、
いいものを見せていただいて良い気分になり、
早くも、また是非再演をしていただきたいものだとしみじみ思いました。

脇を固める又五郎丈、権十郎丈も良いお芝居。
若手で加わる薄雪姫の米吉丈は、台詞の途中で身体がヘンにぴくぴく動くのと、
力が入り過ぎるのが気になりますが、かわゆらしくて
一生懸命さにとても好感が持てますので、も少しお上手になったら、
ファンになってしまうかもしれません。

大詰め刀鍛冶正宗内の場は、
前幕合腹での、子のために切腹する二人の父親の情愛をみたあと、
今度は初っ端から、子が親を勘当したという事件から始まります。
悪い子である団九郎が吉右衛門丈。
親の正宗を、歌六丈。
がらりと変わって世話物風なお芝居に。
息の詰まる幕から一転してこういう幕になると、ほっと一息ついて、
また違う気分で続きを楽しめるというもので。
江戸時代のご見物たちも、同じような気持ちで舞台の進行を見つめたでしょうと
タイムスリップしそうな不思議な気持ちになりました。
歌舞伎のお芝居は、いつもみなそうであるはずなのに、
なぜか今回特にそう感じました。
耳慣れない刀を鍛える音が、心地よく響いたあと、
立ち回りは、片腕を無くしたという想定での大捕り物。
鳴り物、刀鍛冶の道具を巧みに使い、注連縄を小道具にして、
吉右衛門さん、見事でした。

親子の深い情愛を描いた、新薄雪物語。
刀を巡る騒動ですが、刀で切れる人の身体と、切れない情愛を絡めているのか、
掘り下げていくと、なかなか味のある深い意味を持つ狂言であるのだろうと思います。
役者を揃えて、再演を期待します。
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usako補足>
そうそう、ちょっと驚いたことに、入場口を入った途端、
昼の部ですでに上演した部分の、あらすじと登場人物相関図を一枚にまとめた
ものを場内で配布していました。
こんなご親切は、長きにわたる観劇人生の中では初めて。
ちょっとびっくりいたしました。

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by oomimi_usako | 2015-06-25 15:14 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(4)

歌舞伎座 寿初春大歌舞伎 昼の部

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歌舞伎座の初芝居。
ご見物の方々も華やいで、これぞまさに
“日本のお芝居見物”
といった様相を呈するのが常です。
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お正月らしい華やかさのある舞台がはじまるのを、
さざめきながら待つ客席を見回して、
“今年も良いお芝居がたくさん見られますように”
と、心躍らせるのが、睦月の歌舞伎座。
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…なのですが、
何だかいつもの年とは毛色の違う演目が混ざっています。
何月にやっても良いような演目。
気のせいか客席も、期待したほど華やかな雰囲気ではなく、
季節感のなさというか、
メリハリのなさというか、
そんなところが、年の初めからちょっと残念に思いました。

一幕目は、祇園祭礼信仰記の四段目、金閣寺。

桜の木に縛られたお姫様が、降り積もる花びらでねずみを描くと、
あ~ら不思議、絵に描いたねずみが動き出し…、という、
私が春になるといつも思い出す場面のある、お芝居です。
構成も、舞台も、役柄も、いわゆる歌舞伎らしい一幕なのですが、
これに、中堅から若手を揃えた清々しい舞台でした。

松永大膳は、市川染五郎丈。
幸四郎父ちゃまが、なさっていらっしゃるのかと見紛うばかり。
此下東吉の中村勘九郎丈も、お父ちゃまのお声とそっくり。
この方のお衣裳、裃にひょうたん(此下=木下ということなので)
の金糸の刺繍が綺麗です。
それから中村七之助丈は、たおやかで綺麗で見ていて気持ちが良く、
縛られて、手の振り無しの体勢ながら、
身体の動きと表情でなさるお芝居の見事さに、感激しました。
でも、最近TVのバラエティ番組などで、フツーのワカモノ姿を
ちょくちょく拝見してしまうせいでしょうか、お姫様の特殊感や
清潔感に、ちょっと欠ける気が…。
というわけで、
私はやっぱり玉さまの雪姫が一番好き!

そうそう、
金閣寺をセリで上げ下げする大仕掛けも、見ごたえがありまして。
この演出、初演以来続いているものだそうです。
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二幕目は、舞踊で、蜘蛛の拍子舞 花山院空御所の場。

荒れ果てた花山院に、物の怪退治にやってきた源頼光。
彼の前に、葛城山の女郎蜘蛛の精が美しい女性に姿を変えて出てきます。
頼光は七之助丈で、蜘蛛の精は、待ってました!の坂東玉三郎丈。

お昼ご飯休憩のあとで、お腹いっぱい、まったりムードのご見物。
そこへはじまる、ひゅーどろどろの音。
蝋燭の本火に照らされたすっぽんから、美しい白拍子の玉さまが
せり上がった瞬間に、客席の空気がピリリと変わりました。
舞台が狭く見えるような存在感と、圧倒的な求心力は、
一体どこから玉さまの身体に宿ったのでしょう。
十五の時から求心された(?)私にとって、
これはまさに、眼のお正月の幕になりました。

そうそう、途中で、ぼっとりと落ちてくる女郎蜘蛛の作り物。
近づくと獲って喰われちゃいそうな、その名前のイメージには、
ぴったりなれど、本当の女郎蜘蛛は、意外に小さくて細い蜘蛛だと
いうこと、御存知でしたか?

玉さま、勘九郎丈、七之助丈の息の合った踊りも、
気持ちよく揃って見事です。
後シテの蜘蛛の精の玉さまの迫力も、これまた凄まじくて、
見ごたえのある幕でした。
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三幕目は、一本刀土俵入。
昭和6年に初演された、いわゆる新歌舞伎といわれるもの。
長谷川伸の代表作です。

主人公の取的(相撲取り)駒形茂兵衛に、松本幸四郎丈。
対するお蔦は、中村魁春丈。
お二人揃って、いい芝居をなさっていて、その掛け合いは絶妙。
歌舞伎というよりも新派を見ているようです。
このお芝居は、今まで幾度もみてきましたけれど、もしかしたら
今回が一番良いかもしれないとも、思いました。
この演目は、芝居上手な役者さんがなさるに限りますね。
でも、脇を固める役者さんがたも、相当のキャリアのある方々が
お揃いでしたので、とても後味の良い仕上がりを拝見出来たの
かもしれません。
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こうして、歌舞伎好きusakoのお芝居見物が、今年も始まりました。
その都度、あーだこーだと長い感想で、お目を穢しますが、
いずれもさまも、まっぴら、御免なさってくだせいまし~ね。



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by oomimi_usako | 2015-01-20 20:49 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(6)

歌舞伎座 11月吉例顔見世大歌舞伎 夜の部

今年は、白鷗丈の三十三回忌にあたるそうです。
最晩年を拝見しましたが、舞台にご登場されるだけで、重厚さを漂わせることのできる方でした。
今月は夜の部を観劇。
いつものように、長い長い観劇記録です、平にご容赦。

一幕目は、鶴屋南北作の御存鈴ヶ森。

おうむ石のひとつ、
“待てと、おとどめなされしは、拙者がことでござるかな”
という、幡隋長兵衛と白井権八との掛け合いにあるフレーズは、
日本人ならどなたでも、きっとどこかでお耳にされている有名なものです。
これは、初代桜田治助の作である、幡隋長兵衛精進俎板(ばんずいちょうべえしょうじんまないた)のうちの鈴ヶ森の場面の台詞です。

今回は、四世鶴屋南北作の浮世柄比翼稲妻(うきよづかひよくのいなずま)というお芝居の中にある、同じ鈴ヶ森での長兵衛と権八の出会う場面を、ひと幕だけ上演。

同じ場面が、違うお芝居に出てくるというのは、歌舞伎では時々あって、
微妙な違いが面白かったりいたしまして…。
先にご紹介したおうむ石は、幡随長兵衛精進俎板のほうで、
今回は、ちょっと違っていて、
“待てとおとどめなされしは、手前がことでござるよな”…と、こうなっています。

松緑丈と菊之助丈、お若い方が見せ場をしっかり見せてくれましたねぇ~と感心しましたが、
このお二人、すでに若手ではなく、中堅なんですね。
こんなところでも、歳月の流れの早さを感じたひと幕でした。
松緑丈は、もう少しセリフの切れが良いと、もっと気持ちよく見られそうです。
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二幕目は、勧進帳。

もう今回で、何度目の観劇になりますやら。
でもこの配役では、初めての拝見となります。
弁慶は、市川染五郎丈。
義経が、中村吉右衛門丈。
そして富樫が、松本幸四郎丈。
ちょっと面白いですよね、弁慶と義経が逆なんじゃないかと思うようでしたが、
たまにはこのような思いがけないなさり方も、楽しみが増すのではと思っていました。

何度見ても、楽しめるポイントがいくつもある勧進帳。
今回は、染五郎弁慶のハリのある良く通るお声(聞けば聞くほどお父様叔父様とよく似ているのですが)が良く、
また、幸四郎富樫とのさすが父子ならではのハーモニーにも感心し、
そして、いくら折檻されてもビクともしなさそうな力強い吉右衛門義経の姿に、
“こういう形で主従関係を感じさせるのもありかもしれない”などと妙な納得の仕方をしながら、
幕引きの見事な飛び六法を眺めたのでした。

今月の勧進帳は、おすすめです。
それはどなたもお感じになったようで、
珍しく、染五郎弁慶が揚幕に飛び入ってから10秒位、客席からの拍手が続き、
このままアンコールになったらどうしましょう?と、ドキドキしてしまいました。
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三幕目は、義経千本桜から、すし屋の一幕。
こちらもまた、今までいったい何度見たのかと思うほどですが、
見れば必ず、柿の葉寿司が食べたくなる…そういうお芝居です。

中村時蔵丈、尾上菊五郎丈、市川左団次丈、松本幸四郎丈…と、
大御所がずらり勢ぞろいして、安心して見て居られるひと幕でした。
権太の告白の場面が、ちょっと間延びしたように思いましたが、
なぜそう感じたかが、いまのところわかりません。
もう一回見るとわかるかしら?

お芝居は総じて良かったのですが、実は、ご覧のお客様方も、面白かった!
すし桶に、お金や人の首が次々と隠されていくところでは、
“あ~っ”とか“おぉっ”とか小さなお声があちらこちらから漏れ聞こえます。
割とポピュラーなこの仕掛けを知っている人は多いので、
いちいち驚く人も少なかったはずの場面ですが、
きっとこの日は、はじめてのお客様が多かったのかもしれません。
それだけ、歌舞伎をご覧になる方々が増えてきたということかもしれず、
良きこと良きこと…と、ひとり嬉しくなりました。
願わくは…
“すし屋”の段が、すし桶取り違えの喜劇だと、思わないでねっ!


歌舞伎話は、ついつい長くなってしまいます。
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by oomimi_usako | 2014-11-16 21:41 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(2)

おやつにお土産に!歌舞伎座限定 黒糖ドーナツ棒

歌舞伎座に行ったときには、
おウチのお茶の時間にいただけるようなお土産ものを、
必ず買って帰ります。
以前は、人形焼一辺倒でしたが、
新生歌舞伎座になってからは、目新しいお菓子も増えたので、
幕間のお散歩中に、物色しては楽しんでいます。
先月はマカロン。
美味しくて可愛かったのですが、写真撮り忘れました。
また次回購入してお目に掛けます。
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今月見つけたのは、黒糖ドーナツ棒の歌舞伎座限定仕様のもの。
幕間の、自分のおつまみ用として購入しました。
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早速頂いてみたら、
しっとり柔らか、黒糖の甘みが美味しかったので、
もう一度売店に出掛けて、今度は大箱でまとめ買い。
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こちらのお菓子、熊本の郷土菓子“げたんは”に似ていて、製造も熊本です。
定式幕のお柄と熊本のイメージカラー(?)黒のパッケージも、
なんだかよく似合って、頗る歌舞伎座らしく感じます。

しばらく、マイブームになりそうなので
もし、歌舞伎座で箱買いしている人をお見かけになりましたら、
それは、私かも(!?)しれません。




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by oomimi_usako | 2014-08-27 09:52 | あまいもの | Trackback | Comments(4)

歌舞伎座 八月納涼歌舞伎 第三部

八月の歌舞伎座は、恒例の三部制。
いつもは、午前11時からの昼の部、午後四時過ぎからの夜の部の、二部ですが、
この月だけは、午前11時からの第一部、午後3時からの第二部、
そして午後6時15分からの第三部となっています。
会社勤めの頃は、わざわざ会社を休んで見に出掛けるのが常でしたが、
八月の第三部なら、お仕事が終わってからでも大丈夫でしたので、
社内の歌舞伎好きみんな一緒に、観劇に来て楽しんでいました。
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今月は、そんな楽しい思い出のある納涼歌舞伎第三部を、観劇しました。
一幕目は、勢獅子。
酷暑の中、歌舞伎座に涼を求めてやってきたお客様を迎えるのに相応しい、
華やかな常磐津の舞踊です。
言うなれば、歌舞伎役者のレビューみたいなもの。

坂東三津五郎丈、お元気なお姿が拝見できました。
さすが踊りの名手。
肩の力の抜けた、粋な舞いに、あっという間にお外の暑さを忘れました。
若手の役者さんたちも多くご出演。
舞台の中央で、次々と踊りが披露されている間中、
後ろに控える鳶や芸者の皆さんがそれを眺める表情が、
とても柔らかくて、良いお顔が並んでいました。
中村勘九郎丈と、坂東巳之助丈の獅子舞も見事でした。
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第二幕は、怪談乳房榎。
真夏の夜に、歌舞伎らしい怪談で、そそっと涼しくなりました。
もともと落語の三遊亭円朝の口演を元にした歌舞伎芝居。
外題の前のことわり書きに、
“訪米歌舞伎凱旋記念 
三世実川延若より直伝されたる
十八世中村勘三郎から習い覚えし”
とあります。
亡中村勘三郎丈が、これを上演されているのはみましたが、
それを実川延若丈から習っておいでになったというのは、
初めて知りました。
三世実川延若丈は、好きな役者さんのうちの一人でした。
少ししゃくれた感じの顎がチャームポイント(?)でいらして、
お役の守備範囲も広く、舞台を引き締める力を持った方でした。
石川五右衛門(楼門五三桐)などなさったお姿なんて、好きでしたねえ。
この方も、亡くなられてだいぶ時が経ちました。

勘九郎丈の四役早変わり(菱川、正助、三太、円朝)も見事。
変に観客に媚びることなく、“上手い”お芝居で、客席との距離をグングン縮めていきます。
というより、私たち観客が、舞台にグッと引き寄せられて言ったというほうが正しいですね。
ニューヨークローズシアターでの公演をそのまま持って帰ってきたので、
花道、幕前の掛け合いは、英語。
外国人のご見物さんたちが、特に大受けされていました。

最後の幕には、本当の涼が待っています。
大量のお水を使った大滝の演出。
一階席花道内側の、前から三列目までのご見物には、ビニールシートが配られます。
私は二階東の桟敷でしたが、マイナスイオンたっぷりの涼しい風が滝から届き、
なんだか軽井沢の白糸の滝を思い出しました。

芸はしっかり受け継がれていました。
中村勘九郎丈、極上々吉です。

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by oomimi_usako | 2014-08-23 15:12 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(4)

歌舞伎座 七月大歌舞伎昼の部 

今月は昼の部を観劇しました。
夜の天守物語の玉三郎さまにも惹かれましたが、
前回見た記憶がまだ新しかったし、
先日の高師直でなかなか良いなあと思った海老蔵丈の、
団七を見てみようと思ったための選択です。
一か八かの賭けでもありましたが。
日経新聞の劇評では、海老蔵丈の団七が不調と書かれていたので、
少々心配しながらの観劇となりました。

一幕目は、正札附根元草摺
市川右近丈は相変わらず口跡よく、
笑三郎丈も踊りのメリハリが効いて、決めるところでピタッと決まるのが気持ちよく、
汗を拭き拭き出掛けた暑さが、いっきに涼やかになる最初の幕でした。
…紅白梅が飾られる季節のお芝居なのは、ちょっとしたご愛嬌ですが。

二幕目は、夏祭浪花鑑。
お芝居にかけて、古市庵の“浪花寿司”をお弁当に持参しました。
こういうことは、自分だけのひそかな楽しみ。
f0039281_19231850.jpg

このお芝居は、並木千柳と三好松洛合作の江戸世話物。
先代勘三郎さん(七之助さんのおじいちゃまのこと)、団十郎さん…と、今は亡き方々のものも見てきて、
それぞれの役者さん方の個性溢れる仕上がりに、何度も出会ったお芝居です。
特定の幕を上演することが多いのですが、今回は鯛茶屋から屋根上まで。
やはりいつも言うように、細切れでの上演よりもわかりやすくなるのが良いところだと思いました。
随所随所に見せる、大阪の夏の日差しをお扇子で遮る役者さんたちの仕草が、
今の時季にあっていて、趣がありました。

で、団七。
これではちょっと軽い感じです。
声のせいかなと思いました。
まるでオペラのように、歌うような高音の台詞回しがちょっとNG。
でも、セリフなく、お祭りの灯りの前での殺しの立ち回りの場面は美しくて、
それを拝見している分にはとても良いと思いました。
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三婦内の場面から登場するのが私のお目当ての玉三郎さまです。
姿が良いのは、相変わらず。
地味なお衣装にも緋色の煙草入れが粋な雰囲気を醸し出します。
良く通るお声が気持ちよく、その存在感がこのお芝居自体をキュッと〆ます。
同じく、若手を引率する先生のような存在が左団次丈。
この方がお出になっておられるから、この幕、持ちこたえているといっても過言ではありません。

中車(香川照之)丈は、三河屋義平次。
お芝居は大変うまいのですが、ここだけ歌舞伎じゃないなあと感じました。
こんなに写実的にやる必要はないと思います。

尾上右近丈、可愛いけれど、お声がキンキンしてもう少し頑張って欲しいなあと思いました。
f0039281_19235290.jpg

近年、夏祭浪花鑑は、いろいろな方が、様々な演出方法で舞台に載せておられます。
あっちでウケたから、ここはそれをマネしてみよう…というような中途半端な志向ではなく、
歌舞伎としてやるか、演劇性を強めるのか、どちらかで筋を通してほしいなあと思います。
そうでないと…
結局どっちつかずの仕上がりなってしまい、
私の見たのはなんだったのかしら?と思われる危険が生じてしまうのです、今回のように。

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by oomimi_usako | 2014-07-22 19:21 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(10)

歌舞伎座 鳳凰祭三月大歌舞伎 昼の部

今月の歌舞伎座は、松竹が歌舞伎座を経営し始めて百年になる記念と、
新開場して一年の記念だからということで、鳳凰祭と冠しての興行をしています。
まあいずれにせよこれは会社側のご都合ですから、
仰々しい題をつけてもつけなくても、とにかく良いお芝居を見られれば、
観客は嬉しいのですけれどね。

さて、一幕目はそういうわけで、お祝いの興行にはつきもので、いつもはお正月にかかることの多い寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)。
これは、お芝居がどうのこうのというよりも、いかに、華やかに悠々とメリハリ良く、見せ進めていくかが最大のポイントです。
中村橋之助丈と片岡孝太郎丈が、演じ方作り方で、人物の大きさに大きな違いがあるようにみせているのが良く出来ていて、よかったと思います。
ただ、橋之助さん、お声がちょっと不調?と思われたのは、気のせいでしょうか。
あとは、魁春丈の舞鶴のお衣装がすてきでした。
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二幕目は、身替座禅。
これは、手放しに笑って楽しめる狂言です。
お昼ごはん休憩のあとなので、眠気に襲われること無く最適。
旦那様は奥様に頭が上がらないのは世の常だということを、連綿と(?)語り継いでいる内容だからでしょうか、いつもこれがかかると客席は大喜びです。
特に、奥様役には、立役の中の立役・・・という感じの、厳つい役者さんが充てられるほど盛り上がります。
今回は、中村吉右衛門丈で、旦那様には、尾上菊五郎丈。
ご存じない方は、ぜひ一度ご覧ください。
千枝小枝の壱太郎さん右近さんも、とても可愛らしくて良い感じでした。

三幕目は、玩辞楼十二曲のうちのひとつ、“恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)”のうちの“封印切(ふういんぎり)”。
もともとは、近松門左衛門作の“冥途の飛脚(めいどのひきゃく)”という浄瑠璃ですが、それを安永二年に歌舞伎用に改作したものです。
主人公忠兵衛は、上方和事の代表選手。
それゆえ当代では、坂田藤十郎丈がいちばんではないでしょうか・・・と申しましても、私個人的には、“な~んで鴈治郎さんが坂田藤十郎襲名するわけ~?”と、甚だ疑問に思ってからこのかた、藤十郎さんの出るものはしばらく見ておりませんでしたので、もしかすると藤十郎襲名以来、初めての拝見かと思われます。
扇雀さん時代から、上方和事がぴったりハマるこのかたの忠兵衛は、ぶつぶつ文句は申せども、見ておく価値のあるもの。
お口の中で玉を転がすような台詞回しをなさるところなどは、同じく上方といえば、、、の先代仁左衛門さんの口跡を思い起こすようで、哀しい物語の進行とは裏腹に気持ちよく拝見できました。
翫雀さん演じる丹波屋八右衛門、憎らしさが際立って素敵(?)。
でも実は、本当の筋立てから行けばこのお役は悪者ではなく、忠兵衛の方がワルなのですよ。
そうそう、藤十郎さん以上に片岡我當丈が、姿お声が先代仁左衛門さんそっくりになられましたね、血は争えません。

いずれにせよ、この幕は上々吉。
短い中でも、客席を、グーッと話に近づけていく力が、このお芝居には有ると思いました。
ちなみに、続き部分である“新口村”は、最近では国立小劇場のほうで拝見しています。

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おしまいは、待ってました!の“二人藤娘”。
チョンパと呼ばれる幕開けで舞台が明るくなると、美しいお二人が佇んでいます。
ひと言で感想をいうなら、“あー、いいもの見た!”という感じ。
お衣装も素敵ですし、髪飾りの藤の花房が、なぜか私は大好きなのです。
加えて長唄お囃子も良かったし、お綺麗な玉三郎さまを充分に堪能いたしました。

今回も、東の二階桟敷席を確保しての観劇。
この位置、とても見やすくて、最近のお気に入りです。

さて、来月は、坂東三津五郎丈の復帰の幕があります。
先輩でもありますので、お顔を拝見がてら、昼の部を見に行く予定です。



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by oomimi_usako | 2014-03-20 14:59 | 歌舞伎やお芝居見物 | Trackback | Comments(6)


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