桜の花が終わる頃、山椒の若葉(=木の芽)が出てきますよね。
山椒には雌株と雄株があって、花も実も楽しめる雌株は、実は専門の方でも“花が咲かないと分からない”ものなのだそうです。 わが家のベランダにも、実家のお庭から掘り起こしてきた山椒の木(体長?1m程度)がありますが、私的には“はずれ”。男の子だったんです~。 接ぎ木が出来ると言うウワサ(?)を耳にしたので、いずれは実家の雌株のひと枝を接ぐ予定。 その場合、ウチの子は雌株というの?雄株と言うの?・・・まっ、深く考えるのは止めましょう。 さて、2日に一度はチェックする必要があるのが山椒の花。 なぜかというと、あっという間に咲いてあっという間に終わってしまうのです。 機会を逸してしまっても、それらは山椒の実になるわけで、それはそれでまた楽しめるのですが、せっかく花も楽しめるのを見過ごすわけには参りません。 ・・・とは言っても、“私”が楽しみにするのですから、もちろん食べるのですよ。 摘んだものは、軽く湯掻いてお料理のトッピングに使います。 山椒の若葉を刻んで使うのと同じ要領で、筍と合わせたり、吸い口にしたり・・・。 小分けにして冷凍すれば、少し長くも楽しめます。 木の芽に、山椒の花に、鳴門の新ワカメも冷蔵庫で出番待ち~と来たら、あとは主役の到来を待つばかり・・・毎年お目にかからせて頂ける横浜磯子産の掘り立て筍!今年もきっと、もうそろそろ!?
by oomimi_usako
| 2007-04-15 12:00
| 草花
|
Comments(2)
Commented
by
coed at 2007-04-16 22:30
さっすがusakoさま、花までしっかり食べちゃうんですね。
でも、とっても美味しそうですね。ワラビかゼンマイの様な素敵なお色。 でもね、全部取っちゃうと実が実らないんじゃないかと心配ですぅ(゜o゜)
Commented
by
oomimi_usako at 2007-04-17 21:53
☆coedさま、そこのところは抜かりございません。実も楽しめるように、先々までも考えて収穫を行いました!実の収穫もまた後日、記事に書かせていただきますね。
|
カテゴリ
あまいもの おうちのお食事 おそとでお食事 おそとでお酒 usakoのお教室 歌舞伎やお芝居見物 旅とおでかけ 日々の生活 読書 展覧会 音楽 閑話 おしゃれのこと 手芸(刺繍など) お気に入りの品々 草花 どうぶつ お弁当 お稽古事 タグ
パティスリー(253)
日本酒(241) 和菓子(158) 軽井沢(123) 歌舞伎(107) 東銀座(72) 銀座(70) 日本橋(54) 横浜(52) 京都(43) レシピ(40) お菓子教室(40) 渋谷(39) 日比谷(38) 鹿児島(36) 三重(31) 島根(30) 帝国ホテル(29) 歌舞伎座(29) 二子玉川(26) シアトル(24) 自由が丘(21) イギリス(21) 新宿(21) 真瀬はるか(20) 下北沢(20) 静岡(20) 家庭料理(20) 西荻窪(19) フラワーアレンジメント(18) 桜(18) 和光(18) 高知(18) 国立劇場(17) フレンチ(15) 長野(15) たねや(15) 広尾(15) 半蔵門(14) 熊本(14) ★日本酒造組合中央会
楽しい日本酒ライフのために お世話になっています。 ★ K's Sweets Kitchen 伝言板 お教室に関するご連絡事項は こちらをご覧ください。 ★記事との関連が読み取りかねるコメントとTBにつきましては、当方にて削除させていただく場合があります。 あしからずご了承ください。 Copyright(C) 2006-2024 K's Sweets Kitchen All Right Reserved ライフログ
検索
|
ファン申請 |
||