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2007年4月 山椒の花

桜の花が終わる頃、山椒の若葉(=木の芽)が出てきますよね。
山椒には雌株と雄株があって、花も実も楽しめる雌株は、実は専門の方でも“花が咲かないと分からない”ものなのだそうです。
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わが家のベランダにも、実家のお庭から掘り起こしてきた山椒の木(体長?1m程度)がありますが、私的には“はずれ”。男の子だったんです~。
接ぎ木が出来ると言うウワサ(?)を耳にしたので、いずれは実家の雌株のひと枝を接ぐ予定。
その場合、ウチの子は雌株というの?雄株と言うの?・・・まっ、深く考えるのは止めましょう。

さて、2日に一度はチェックする必要があるのが山椒の花。
なぜかというと、あっという間に咲いてあっという間に終わってしまうのです。
機会を逸してしまっても、それらは山椒の実になるわけで、それはそれでまた楽しめるのですが、せっかく花も楽しめるのを見過ごすわけには参りません。
・・・とは言っても、“私”が楽しみにするのですから、もちろん食べるのですよ。
2007年4月 山椒の花_f0039281_16292099.jpg

摘んだものは、軽く湯掻いてお料理のトッピングに使います。
山椒の若葉を刻んで使うのと同じ要領で、筍と合わせたり、吸い口にしたり・・・。
小分けにして冷凍すれば、少し長くも楽しめます。

木の芽に、山椒の花に、鳴門の新ワカメも冷蔵庫で出番待ち~と来たら、あとは主役の到来を待つばかり・・・毎年お目にかからせて頂ける横浜磯子産の掘り立て筍!今年もきっと、もうそろそろ!?
by oomimi_usako | 2007-04-15 12:00 | 草花 | Comments(2)
Commented by coed at 2007-04-16 22:30
さっすがusakoさま、花までしっかり食べちゃうんですね。
でも、とっても美味しそうですね。ワラビかゼンマイの様な素敵なお色。
でもね、全部取っちゃうと実が実らないんじゃないかと心配ですぅ(゜o゜)
Commented by oomimi_usako at 2007-04-17 21:53
☆coedさま、そこのところは抜かりございません。実も楽しめるように、先々までも考えて収穫を行いました!実の収穫もまた後日、記事に書かせていただきますね。
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