2007年9月22日 新潟柏崎 原酒造 越の誉ひやおろし

東京も揺れた7月16日のあの中越沖地震から、はや二ヶ月が経ちました。
お教室にいらして下さっている生徒さんの中には、ご実家が新潟の方もあり、いろいろ心配することもありました。
マスメディアは別なことにすっかり関心が移ってしまい、被災された方々がいまどのように過ごされているのか、普通に過ごしていると知るすべもないような昨今です。
そんな折、ふとしたことからアクセスさせていただいていた新潟柏崎のお酒屋さん“美酒考房西巻酒店”さんに、このたび初めて届けていただいたのが、“原酒造”の“越の誉 特別純米ひやおろし”です。
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原酒造”は、震災直後のニュース映像で、大きなお蔵の屋根が崩れ落ち、タンクが横倒しになっている様子が流れたのでご記憶されておられる方もあろうかと思います。
その後急ピッチで復旧を進められていて、8月には一部出荷に漕ぎ着けられたということも、最近のニュースで知りました。
そして、このひやおろしです。
日本酒は、秋の実りの酒米を冬に仕込み、春に新酒が出回ります。
それを樽に貯蔵したまま静かに夏を越すことで熟成させ、外気温と樽の中の温度が同じになった9月半ば頃に樽から瓶詰して出回るのが、ひやおろしと呼ばれ、初秋のこの時期にのみ出回る季節限定酒となっているのです。
つまり、これは、あの大きな揺れを受けながらも何とか踏みとどまった樽から、9月になって汲みだされた日本酒・・・そう思うと、なんだか箱も、瓶も、そしてもちろん中身の純米酒も、すべてがいとおしい不思議な思いにとらわれました。
さてその味は?(早く頂きたい!
お肴には何をあわせましょう?
わが家での“日本酒で乾杯!”は、お休みの日に限っているので(エライでしょ。毎日飲んでいるわけではないのですよ)新潟の美味しいものを調達できた休日(なるべく早く!)に、じっくり楽しませていただこうと思っています。

美酒考房西巻酒店”さんは、その商品のラインナップも見事です。
その上ご応対がまた、ピカイチの丁寧さです。
やはり中越沖地震では、お店も大きな被害を受けられたとのことですが、原酒造さん共々、完全復興目指して是非頑張っていただきたいものだと思いました。
私たちも頑張って、たくさん飲ませていただきますので~♪(結局そこなのね・・・

usakoの補足>原酒造さんのお蔵の2階に松尾様というお酒の神様が祭られているそうです。
もしかすると、その神様がお酒を守ってくださったのかもしれない…というのが、西巻酒店の若旦那はんの御説です。

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by oomimi_usako | 2007-09-22 15:56 | おうちのお食事 | Trackback

美味しいものの備忘録


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