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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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カテゴリ:音楽( 8 )

クラシック・エイド Vol.6

東京地方は、ことのほか寒い日が続いています。
それでも、暦は弥生の半ばに差し掛かりました。
桜の開花予想は、俄かに信じ難いことですけれど、
あと二週間で満開とされています。
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毎年、我が家に春の訪れを告げてくれるムスカリ。
今年は、出が少し遅いように思います。
ちょうど、ちいちゃなちいちゃな花芽が、
顔をのぞかせ始めたところ。
がんばれ、がんばれ、と思わずささやきかけたくなる可愛らしさ。
じっと待っていれば、やがて必ず季節が巡り来ることを、
小さな命が教えてくれます。

クラシックエイドが、今年も、東京オペラシティコンサートホールにて、
開催されました。
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これは、東日本大震災の復興支援チャリティコンサートで、
今回で6回目となります。

“音楽の力で復興を!”と題された今年のコンサートも例年同様、
クラシック界の若い力、中堅、ベテランの方々がお顔を揃えて、
また、福島県立郡山高等学校合唱団の可愛らしい皆さんも参加されて、
賑々しくそして、心温まるひとときとなりました。

客席には、天皇皇后両陛下もお迎えして、ご臨席を感謝する拍手が、
さざ波のように広がるなか、天皇陛下は、軽やかにお手を振られ
お隣では美智子さまが、優しく微笑まれておられました。
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曲目は、純粋なクラシックだけでなく、ピアノ曲にアレンジされた
スターウォーズのテーマや、錦織健さんの歌うさだまさしの“奇跡”など、
どなたにでも聞きやすいように選ばれていました。

個人的には、シューマンの“献呈”を、音の降り注ぐ場所で、
再び聴けたことが、いちばん嬉しいことでした。
これは、先日のシューマンのコンサートのアンコールで演奏されたものを、
聴いて以来、私のお気に入りとなっています。

会場ロビーでは、福島県立保原高等学校美術部のみなさんによる、
「がれきに花を咲かせようプロジェクト」の展示もされていました。
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こちらは、オペラシティのコンサートホールまでの長い階段。
コマーシャルや、ドラマでも、良く使われているので、見覚えのある方も
多いでしょう。
最寄駅とのアクセスも良く、長年経ってもとても綺麗で気持ちが良いので、
好きなホールのひとつです。
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by oomimi_usako | 2016-03-14 17:35 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
ロベルト・シューマンの妻となったクララは、自身も幼い頃から父親の薫陶を受け、才能をピアニストとして開花させていました。
シューマンとの出会いは、クララ・ヴィークがわずか11歳の時。
父親のところに、弟子入りして来たシューマンは、その時20歳頃でした。
最初は、遊んでくれる優しいお兄さん的存在であったはずが、いつしか恋心が芽生え、やがて、父親の猛反対にも屈することなく、二人は結婚することになるのです。
二人の想いが結実するまでのあいだ、往復した書簡(つまりラブレター)は300通以上。
そこでは、言葉で表現される想いに加えて、強く美しい旋律で表現された想いが楽譜となって、二人の間を行き来していました。
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横浜青葉台のフィリアホールで、クララとシューマンの往復書簡と、その時に作曲されたピアノ曲を、同時に楽しめるコンサートがありました。

音楽は、ピアノ演奏で、松本和将氏。
ラブレターは、朗読で、松平定知(元NHKアナウンサー)氏と好本惠(元NHKアナウンサー)氏。
時の流れを追う形で舞台は進行されます。

まずは、シューマンとクララが魅かれ合っていく時期の書簡が朗読され、同時期の曲“クララ・ヴィークの主題による10の即興曲作品5”の演奏。
次に、父親に結婚を許されず苦悩する時期の書簡の朗読に続き、“クライスレリアーナ作品16”から三曲と“三つのロマンス作品11”から二曲。
結婚に漕ぎつけた頃の書簡の朗読と、最後は“子供の情景作品15”と“幻想小曲集作品12”を組み合わせた形で“シューマン追憶のトロイメライ、スペシャルヴァージョン”と名付けて七曲。

実のところ、クララシューマンの曲については、ほとんど知識がありませんでした。
でも、背景と共に音楽を楽しむと、その曲をより深く感じることが出来るものなのですね。
置かれた状況を打破しようと、強い心を持って臨む彼女の想いが、そのまま反映された素晴らしい曲の数々にこころを打たれました。

また、今回は松平氏と好本氏というお二人のハイレベルな朗読と、優しくもあり力強くもあるピアノを奏でられる、松本和将氏の演奏で楽しめたことも、至福の時をより一層、極上のひとときにしてくれたのだと思います。


アンコールの時間には、一曲のほかに、一話(?!)もありました。
松平さんは、終演後なんと翌日放送分の“下町ロケット”の収録があるので、絶対頑張って行かなければならないとおっしゃっていました。
素敵なラブレターの冒頭が全て、“その時歴史は動いた(NHK番組)”の冒頭に聞こえて、より劇的に感じてしまったのは、私だけかもしれませんけれど・・・。


usako補足1>この演奏会、シリーズ化されているようで、先の公演日程が決まっています。
次回は、クララとシューマンの続きにブラームス登場!となるようなので、また拝聴しに伺ってみようかしらと思っています。

usako補足2>クララシューマンの曲がとても気に入り、CDを手に入れようと検索中。
でもなかなか良いものが見つかりません。それだけ珍しいのでしょうか?


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by oomimi_usako | 2015-11-15 15:45 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
今年3月の東京公演を最後に、宝塚歌劇団を退団された真瀬はるかちゃん。
今は、ご自分の極めたい分野について、勉強を始められているそうです。

そんなはるかちゃん、10月のディナーコンサートがお決まりになったようで、お知らせを頂戴しました。
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在団中から、歌は特に得意とされていたと聞いています。
もちろん、舞台での伸びのある歌声を拝聴したこともありますし、
自作の詩に曲をつけていただいたという素敵な歌を、宝塚系の番組で披露されていた様子は、今でもとても印象に残っています。
今回のディナーコンサートでは、宝塚先輩の真野すがたさんとおっしゃる方をゲストにお招きして、頑張るはるかちゃんの久し振りの素晴らしい歌声を、堪能出来ることになるのでしょうね。
素敵なコンサートになりますように。

usako情報>真瀬はるかディナーコンサート
      2012年10月5日(金曜日)
       18:30 ディナー
       19:30 コンサート開演 
        第一ホテル東京(新橋)ラ・ローズ にて

      お問い合わせ先 
       真瀬はるかディナーコンサート事務局 
       090-1268-7431 または manase_haruka92@ezweb.ne.jp

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by oomimi_usako | 2012-07-11 22:30 | 音楽 | Trackback
あめぇりかん とっぷ ふぉ~てぃ~♪
あぃむ けぃしーけぃすん・・・

さて、このフレーズに、
“わ~、なつかしい!”
と、思ってしまった、あ・な・た!
仲良くいたしましょう、同世代です。
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いま、毎週土曜日の深夜(つまり日曜日の0:00)に、
ラジオニッポンで再放送
されているのを、今年の初め頃、殿が見つけてくれました。
以来、我が家の日曜の朝は、ちょっと寝不足気味です。

先週は、1983年3月のトップ40が聞けました。
1位はマイケルジャクソン、カルチャークラブが3位。
デュランデュランもトップ10入り。

この再放送は、1970年から放送を開始したAmerican Top 40の、
1980から1989年までの放送の中からアトランダムに年度を選び、
時期的には同じ頃の週のものを選んで、オンエアされています。

夫婦揃って洋楽好きだったこともあり、
“おー、なつかしい!”
“この曲とあの曲は同時期だっけ?”
など、当時の曲について話したり、

“この頃は、学校でね・・・”
などと、あの日あの時思い出シリーズ( ← 勝手に命名 )にまで話が及び、
毎週土曜日が、とっても楽しみな今日この頃です。

ちなみに拝聴スタイルは・・・。
若ければ・・・歌い明かそう、踊り明かそう、サタディナイトフィーバー!
となるでしょう。
しかし、
それなりの歳なので・・・眠たくなったら、寝ながら聴こう、サタディナイトふぃいばぁ~。
・・・という感じです。

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by oomimi_usako | 2012-03-30 22:38 | 音楽 | Trackback | Comments(4)
グリーンホール相模大野大ホールで、相模原マンドリン倶楽部の定期演奏会がありました。
こちらのマンドリン倶楽部には、ブログを通じてお知り合いになった方が所属されています。
今回も出演されるので、拝聴しに伺いました。
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演奏会には、以前にも伺ったことがあり、それが私にとってマンドリンの演奏を“きちんと聴いた”最初でした。
心の琴線にそっと触れるようなマンドリンの音色が、すっと心に染みわたり、
とても感動した気持ちを今でも覚えています。
今回もまた、語りかけるように奏でられるマンドリンの音色を、
堪能させていただきました。
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演奏はもちろん素晴らしかったのですが、
そのお友達が、何しろとても楽しそうに弾いていらっしゃるお姿に
なんだか私まで、嬉しくなりました。

終演後、その方と久し振りにお目にかかってお話することが出来ました。
普段からブログを拝見していると、久し振りと言う感じがあまりしないのが不思議です。
でも、お変わりなくお元気そうなご様子を拝見して、
なんだか、さらに嬉しくなりました。

そうそう・・・
休憩時間には、別のブロガーさんが私を“見つけて”お声を掛けてくださったので、
こちらの方とも久し振りに、お話しすることが出来ました。
最近のご体調がちょっと心配だったかたでしたので、
そのお元気そうなご様子に、またまた嬉しくなったのでした。

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by oomimi_usako | 2011-10-22 21:49 | 音楽 | Trackback | Comments(8)
少し早めの母の日に、
ママありがとうのランチ会。
“いつもとちょっと違うものが食べたい”
という、ご要望にお答えして、
DEAN & DELUCAの、キッシュをメインに各種お惣菜を取り揃えて
ランチビュフェ風にいたしました。
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プレゼントは、ちょっと遅れたお誕生日のプレゼントと併せて
こちらもご要望にお答えして、
大きなおリボンが可愛い(もちろん全体のお色は渋めヨ)いろいろ入るバッグと
徳永英明のVOCALIST 4。

良い母の日となりました。

ところが、このあと問題が・・・。
ご注意:徳永さんファンの方は、ココから先は決してお読みにならないように。

More その問題とは・・・
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by oomimi_usako | 2010-05-07 23:09 | 音楽 | Trackback(1) | Comments(16)
相模原マンドリン倶楽部の第25回定期演奏会があり、ななちゃんのお母さまが演奏されるというので、楽しみに伺いました。
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音楽は好きですが、詳しくないので、マンドリンでオーケストラが組めることを、舞台を拝見するまで知らなかった私。
マンドリンだけでなく、マンドーラ(Mandola)、マンドロンチェロ(Mandolon-cello)という(*カタカナ部分あってますか??)楽器があるのですね。
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その音色は、東洋的でも西洋的でもあり、寂しげでも楽しげでもあり、活発でもしとやかでもあり、とても不思議。
でもどこか、今まで聞いてきた音楽とはまた少し違う波長が、私の心に響いて、大変心地よい気持ちで拝聴させていただきました。
ちょうど今時分から、秋深まる頃にかけてもぴったりな“音”のようにも感じましたので、これを機会になにか一つ、マンドリンオーケストラの楽曲を手に入れて、聞いてみようかしら?とも思いました。

usako補足>食欲の秋ばかりでなく、芸術の秋でもあることに、今更のように気がついたusakoであります。
2008年9月20日の記事は→こちらです。
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by oomimi_usako | 2009-09-20 23:55 | 音楽 | Trackback | Comments(6)
コールドプレイに、はまっています。(コールドプレイのバイオグラフィは→こちら
嵌りたてのホヤホヤです。
遅いんじゃないの?とご存知の方には言われてしまいそうです。
デビューは2000年でしたから。
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“音楽を聴く”時間が、OL時代ほど取れなくなってしまってからは、新しいグループを開拓するより、かつて好きだったものに戻って聴くということの方が、断然多くなってしまっている最近の私。
そんな折、友人に薦められたのが、イギリス出身の四人組(クリス・マーティン、ウィル・チャンピオン、ガイ・ベリーマン、ジョニー・バックランド)によるこのバンド、コールドプレイでした。
この友人が薦めてくれる音楽は昔から、私にとって“かなりいい線”のもの。
それゆえ、今回も迷わず聴いてみることにしました。
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まずは、オフィシャルwebサイトで、試聴。
なるほど、やはり、かなりいい線です(私にとっては、ですよ)。
外国人アーティストならU2を、日本人アーティストなら、ここ15年くらい(昔のではない)の井上陽水を想い起こさせます。(いずれも、私好みです
そこで、アルバムをレンタルしてみることにして渋谷のTSUTAYAへ。(私今回、TSUTAYAデビューです
デビューアルバムのパラシューツから、ライブ録音版以外の続けて3枚をレンタル。
そして・・・
いきなり嵌りました
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その音は、明るい寂寥感に満ちていました。
切ない感じなのに、悲壮感はなく、じんわりとした温かさが溢れていました。
アルバムが進むごとに、音に拡がりが増しています。
主婦が良くやってしまいがちな、お洗濯しながら~♪お料理しながら~♪などと、家事をしながら聴いてはいけないアルバムです。
移動中も、出来れば避けたいもの。
なぜなら、音のすべてをひろいたいから。

静かな夜。
遅い寛ぎの時間。
ソファに深く座り(飲食厳禁)、灯りも少し落として、この音楽を聴くための“時間を用意”して聴くべきアルバムです。(結果少々寝不足気味

レンタルしたCDを返却したら、早速、銀座にCDを買いに行こうと思います。(結局そう来たか!)
くどいようですが、全て私にとっては、ですよ、念のため。

usakoの補足>コールドプレイは、2009年2月8日(日本時間2月9日)に発表される第51回グラミー賞で、なんと7部門の候補にノミネートされています。
さらにさらに、2月12日には、さいたまスーパーアリーナで来日コンサートもあります。
惜しい!もうちょっと早く知っていれば!

usakoの疑問>CD買い揃えるのも良いけれど、そろそろ“携帯音楽プレイヤー”にも手を出してみようかしらとも考えています。(まだ持っていないんです^^;)でもその場合、曲をダウンロードしたら、CDのジャケットにある情報や歌詞はどうするのかしら??

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by oomimi_usako | 2009-02-06 09:00 | 音楽 | Comments(6)