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日々のあれこれと、美味しいものの記憶。


by oomimi_usako
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暑い時期には、爽やかなお味のケーキを!
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6月後半は、長くいらしてくださっているベテランの方々のレッスンをいたしました。
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f0039281_162696.jpgお天気の周期からか、レッスンのある日はなぜか雨模様ということが多くて、皆様のおいでになる時間やお帰りになる時間の雨脚が気になります。
お足元の悪い中お越しくださいましてありがとうございました。


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覚えられたレシピを次々とお家で復習してくださっているこちらの方、パレットナイフ捌きも鮮やかです。
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技術的に難しいものを作りたい方、ある程度手が込んでいても気軽に取り掛かれるものが覚えたい方、簡単で手軽でおやつの時など思い立った時にすぐ作れるものを覚えたい方・・・などなど皆様それぞれご希望やお好みがお有りになります。


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リクエストを伺いつつ、なるべくニーズに添ったものをレッスンさせていただくように考えるので、“お家で作ってみました~!”というご報告を伺うのもとても嬉しいことです。

さて、今月のレッスンは全て終了しました。
来月は夏休みもありますので、7月上旬と8月下旬を合わせて“一ヶ月”としてお教室をいたします。
気候と衛生面も考慮して、焼菓子をレッスンする予定です。
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by oomimi_usako | 2007-06-30 23:59 | usakoのお教室 | Comments(0)
卒業した大学で、学科の学会大会がありましたので、お友達と一緒に、久しぶりに母校に出かけました。
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今年は大会の中で、歌舞伎役者の市川團十郎丈が講演をなさったので、“私は”とてもとても楽しみに参加いたしました。
今年客員教授となられた團十郎丈は、来る9月には同学科で、一ヶ月集中の特別講義をなさる予定もあります。
今回は、ご本人曰く“プレ講義”のつもりで・・・とのことだったようですけれど、すぐにお話に引き込まれてしまう魅力的な御講義でした。
一応講演のタイトルは“歌舞伎の伝統と創造”とつけられていましたが、結局、お話してくださろうとすることが泉のように湧き出てきたご様子で・・・かなりの通好みの内容(=裏話的な薀蓄)多数。
私(=在学中近世江戸文学専攻かつ研究ネタが歌舞伎)が伺って、“ほ~っ”と面白がる内容ですから、歌舞伎の“花道”を知らない学生が半数以上(←これにはかなり驚きました。ちなみに外国の大学ではございません。皆日本人です・・・たぶん)では、團十郎丈のお話の面白さが判った方は30%居るか居ないかだったのではないかと、ちょっと心配になってしまいました。
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まあ、そういう方々のために9月の講義が有ると思えば、救われます。
もともと今の学長先生(=私のお世話になったゼミのM先生)が、高校までこの学校で学んだ團十郎さんと懇意にされていたこともあって実現された、この素敵な9月の講義!
出雲阿国から始まった歌舞伎の歴史や、荒事和事について、オペラと歌舞伎の比較、浄瑠璃ものと松羽目ものについて、明治以降の歌舞伎、歌舞伎の楽器類についてなどに、さらに歌舞伎座での幕見実習(?)とバックステージツアーまであるという、垂涎もの。
『聴講出来るなら授業料プラス寄付金払ってでも参加したんですけれど~』と、M先生にチラリとお話すると、なんと現時点で200人もの受講希望があるそうで・・・。
花道すら知らない学生さん方が、團十郎丈の講義を聞いて、ミーハーでも何でもいいから歌舞伎ファンになってくれるのなら、お姉さん(=わたくし)が聴講させていただけなくても“良し”としましょうか。
そのかわり、しっかり勉強しないと、ただじゃ置かないからねっ!
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大会後学内で、お目にかかるのは今年の新年会以来となるM先生としばし立ち話。
銀杏並木を通り抜ける夏の風に吹かれながら、“そういえば、在学中もこんな風に試験のお話やら卒論のご相談をさせて戴いたこともあったような・・・”と、思い起こしつつ、楽しく懐かしい母校での午後のひとときが過ぎていったのでした。
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by oomimi_usako | 2007-06-29 23:48 | 歌舞伎やお芝居見物 | Comments(4)
日本各地の神社で、毎年6月30日になると行われる“夏越の祓え(なごしのはらえ)”あるいは“水無月祓え”とよばれる神事があります。
季節の変わり目に、穢れを祓い清め、夏の無病息災を祈るもの。
幾つかの形式があるそうですが、“大茅くぐり”などといって、茅で作った人が通れる位の大きな輪を据えてそれをくぐる(くぐり方も決っていたりします)様子などは、最近TVのニュースなどでも伝えられることがあるので、御存じの方も多いかと思います。
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その神事にちなみ、京都では“水無月”というお菓子を食べる習慣があるそうで、赤坂の“とらや”さんでは、その和菓子“水無月”“白水無月”6月25日から30日までの期間限定で販売されています。
ういろう風の生地の上に『い色が邪気を祓う』ということからたっぷりの小豆が載っています。
頂く前に少し冷やして、花瓶の紫陽花の葉を一枚、ちょっと失敬してきて載せました。
今年の夏は、また暑さも厳しそうですが、これで元気に過ごせるといいなあと思います。
あっ大変・・・御参りしていないわ・・・。
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by oomimi_usako | 2007-06-28 09:00 | あまいもの | Comments(2)
自ら志願して宿題まみれとなったお話は、先日記事に書かせていただきました。
中四日!と言いながら、実はそのうちの二日にはすでに“お花教室のお手伝い”“自分のお菓子教室”が入っておりましたので、残りは二日。
夜なべ(?)もするつもりでしたが、1回やってみて翌朝確認しましたら、縫い目がガタガタ。
ほどいてやり直しするハメに陥ったので、刺繍は明るいうちにのみすることにしました。
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週末の朝(この日は三日目)、気になっているせいか、やけに早く目覚めてしまいました。
窓から見える南の空には、こんなさわやかな雲がかかっていて、静かに入ってくる朝の空気は少しひんやりとしてとても良い気持ち。
“早朝刺繍”・・・これは、意外と捗るようです。

細切れ時間も総動員して、宿題は無事終わらせることが出来ました。
(↓取り掛かる前)
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二村恵美先生のお教室では、かたつむりのゴールドワークの仕上げをしました。
きらびやかな(?)かたつむりが待ち針ホルダーとして完成です。
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先に手がけていたゴールドワークのどんぐりのほうは、刺繍は終わったので、これからポーチとしての仕上げに取り掛かります。
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by oomimi_usako | 2007-06-26 18:00 | 手芸(刺繍など) | Comments(4)
可愛い花々や、食べて美味しい植物(?)を育てることは、とても楽しいなあと思います。
以前は良く、買ってきた苗を植えてお手軽に楽しんでいたのですが、最近、それではツマラナイと思うようになりました。
タネや球根から植えて、やれ芽が出た、葉が出た、それ植え替えだ・・・と、毎日生育状況に一喜一憂することこそ、醍醐味と感じるようになってきたのです。(歳のせいかしら?)
毎年恒例なのは、バジルの種蒔き。
バジルの発芽温度は25℃なので、気候を見計らっての種蒔きです。
5月下旬の様子。
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雨後の筍のごとく、バジルはワンサカ発育中です。
ちょっと大きくなった最近のバジル。
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この調子だと、真夏に収穫の最盛期を迎え、少し涼しくなる頃、花が咲いて来年分のタネが採れると言うスケジュールにおさまるでしょう。
美味しいバジルのペーストを作るのが楽しみです。
松の実買って置かなくちゃ!(気が早いのも歳のせい?いえいえこちらはもとからです)
f0039281_18194243.jpgこちらは、二週間前のミニトマト。(まるでヘチマやアサガオの観察日記みたい)これも発芽温度は20℃~25℃なのですが、植え替えまではお家の中で育てようと思ったので、バジルより少し早めに蒔きました。





そして先週の様子です。
現在本葉6枚目で成長中。
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早く支柱が必要となる位に、元気で大きく育って欲しいと、毎朝葉っぱをナデナデしながら声をかけてあげています。
周囲の家庭菜園ファンの方々のお話を伺うと、もう収穫されているという方ばかり。
羨ましい限りですが、ウチの子はきっと真夏が収穫期になるでしょう。
美味しいミニトマトが早く食べたいっ!
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by oomimi_usako | 2007-06-25 18:00 | 草花 | Comments(8)
久しぶりのたくさんあったならシリーズ(?)、今回はパセリです。
洗って水気を取って茎から外し、そのままジップロックに押し込んで空気を抜き、冷凍するだけでも、もちろん、いつでも使えるパセリのみじん切りが出来上がりますよね。
この、簡単便利な保存方法は、多くの方がなさっておいでの事だと思います。
もう少し手を掛ける時間がある時に私が作っておくのが、エスカルゴバターです。
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と言っても、本当にエスカルゴをお料理するために作るわけではありません。
このバター、エスカルゴだけのものにしておくのは勿体無いくらい美味しいもので、いくらでも応用が利きますが、作り方はいたって簡単。
玉ねぎかエシャロット、にんにく、茎から外したパセリをフードプロセッサで粉砕し、そこにバター、荒挽き胡椒、お塩(わが家で常備しているのは無塩バターなので)を加えて混ぜたらもう出来上がり。
小岩井のレーズンバター(と申しましたらお解りになるでしょうか?)のようにロール状にまとめたら、冷蔵で一週間弱、冷凍なら一ヶ月間保存しながら美味しく使えます。
先だってのお料理レッスンの時にいらしていただいた皆様にも、このバターを使ったお料理を作っていただきました。
今日はそれとはまた別に、ビーフストロガノフに活用。
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玉ねぎスライスと牛肉を炒めたら、そこにエスカルゴバターを加え溶かし、小麦粉をふり掛けてミルクとクリームを加えて・・・あっという間にお夕食のひと皿が完成です。
エスカルゴバターを、スライスしたバゲットにのせてトースターで焼くだけで、白ワインのお供も完成してしまいますよ♪
usakoの補足>バゲット&白ワインの画像はありません。
呑むときゃ呑むusakoではございますが、普段のお食事にはアルコールは殆ど頂かないのです。ホントよっ!

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by oomimi_usako | 2007-06-24 11:39 | おうちのお食事 | Comments(6)
二村恵美先生のお宅で刺繍を教えていただく時、初めての技法や、取り組んでいる課題独特の刺し方などは、その都度詳しく手解きを受けます。
そして、その場で自分でやってみて、先生のチェックを受けてから進めて行くようになっています。
でもやはり私だけでなくレッスンを受ける皆さんも一様に、限られたレッスン時間の中で出来るだけたくさんのことを教えていただきたいし、さらに課題も早く進めて行きたくなるもの。
そのため、二村先生は、“間違いなく刺せそう(私の場合は、“何とか出来そう”)”と判断されると、『それでは、そこは宿題です』とおっしゃいます。
つまり、お家で作業し次回レッスン時に先生チェックを受けるように指示されるのです。
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今回、どんぐりのゴールドワークが最終段階に差し掛かったので、また新しくかたつむりのゴールドワークの待ち針ホルダーに取り掛かりはじめました。
刺繍枠を外したどんぐりの方は、土台のモアレ地全体に、これから刺繍を施します。
かたつむりは、チップワーク等細かくて地道な作業が残っています。
月1回のレッスンの宿題は、いつもはゆ~っくりやっても半月かからず終わってしまい、あとは次回のお教室の日が待ち遠しくてならない私。
『あっ、これ宿題にします~、それも宿題でやります~』
と、調子に乗っていつもの倍くらいの宿題を自ら志願して蓄えました。
ところが・・・
ハッと気がついたのです!
その日のレッスンは4月にお休みさせていただいた振替分。
今月のレッスンは中4日でまた有ると言うことを!!!
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優雅に刺繍”が信条です。
でも今回ばかりは、目をしょぼしょぼさせながらの夜なべ刺繍になりそうです。
それもまた、たのし・・・かな。
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by oomimi_usako | 2007-06-22 14:18 | 手芸(刺繍など) | Comments(2)
いつも歌舞伎を観に行ったら、家族へのお土産は忘れずに。
毎度お馴染み、人形焼です。 
今回も、幕間に賑わう売店エリアを、人形焼売り場目指してスイスイ進んでおりましたら・・・
珍しいものが目に入りました。
それがこちらの“玄香餅”なるもの。
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京嵯峨野竹路庵”というお店でみつけました。
この茶紫色(とでも申しましょうか)の外皮に、黒米粉があわせられているそうです。
餡は、粒あんと、枝豆あんの二種類があり、いただいてみると、お大福餅と似た柔らかくてモチモチした食感でした。
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枝豆あんは季節の香り。
とても美味しかったので、今度また歌舞伎座で見つけたらそのときは、お土産用の他に、幕間のおやつ分も買うことにいたしましょう♪

usakoの補足>歌舞伎座ではわらび餅も売られていました。
こちらのお店は、わらび餅で有名なところのようです。
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by oomimi_usako | 2007-06-20 18:08 | あまいもの | Comments(4)
今月歌舞伎座は、昼の部で市川染五郎丈のご長男が初舞台を踏んでいます。
それにも少し惹かれたのですが、演目のラインナップを見比べて私は夜の部を選びました。
一幕目 元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら)真山青果(まやませいか)の作品で、今回は御浜御殿(おはまごてん)の場が上演されました。
忠臣蔵のあの物語を、別な視点から描いたお芝居です。
徳川綱豊役の片岡仁左衛門丈、気持ちもスッとするような凛々しさがとても素敵
染五郎丈と、仁左衛門丈の二人だけの長いお芝居が続きますが、セリフのやり取りは思わず引き込まれるような展開でした。
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二幕目 盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめのかがとび)江戸の華である火消しと小悪党の按摩のお芝居。
河竹黙阿弥の作品で、江戸の人々の様子が生き生きと描かれています。
見た事のない時代の様子にあれこれ思いを馳せられるので、私の好きなお芝居の一つです。
今回は私の好きな片岡愛之助丈も出演中。
ちなみに、最初の“本郷木戸前勢揃いの場”では、私の席のすぐ横が、中村吉右衛門丈の花道上での立ち位置だったので、口上の間中、しげしげとお顔を眺めさせていただいてしまいました~♪
カッコイイ火消しのお兄さんたちが勢揃いするこの場面、若手の役者で揃えれば、宝塚花組の男役さんの群舞に匹敵するはず!・・・なんですが、それは私だけの儚い夢です。
次の場面は、山奥の秘境?かと思える書割り(=手書きされた舞台背景のこと)ですが、実は御茶ノ水という設定。
歌舞伎の中では、今では想像もつかない昔の東京(まだその呼び名もない頃ですね)の姿も垣間見ることが出来たりするのです。
最後の場面も、加賀藩の赤いご門前での捕り物ですが、これまた今の東大赤門前のことなんですよ。
松本幸四郎丈の梅吉と、中村吉右衛門丈の松蔵の掛け合いは息もピッタリで(ご兄弟ですからね)、話のどんでん返しも楽しいお芝居でした。
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三幕目 新歌舞伎十八番の内 船弁慶(ふなべんけい)これも黙阿弥作で、長唄にのせての舞踊です。
静御前と平知盛の霊は、ハスキーボイスがちょっと気になる染五郎丈で、弁慶はお父様の幸四郎丈。
重厚な松羽目ものの踊りが最後の幕で見られると、歌舞伎見物をきちんと締め括れるような気がして、なかなか良いものだわ☆と、思いながら東銀座を後にしたのでした。
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by oomimi_usako | 2007-06-18 23:23 | 歌舞伎やお芝居見物 | Comments(6)
東京は早くも梅雨の中休みだそうで、この日も30度を超える真夏のような一日でした。
こんな日は、締め括りのお夕食に当ブログではお馴染みの“下北沢 魚真”で席についたら『とりあえず、日本酒一杯っ!』が、わが家の流儀。(『とりあえずビール!』は反則なのです)
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暑い一日を振り返りながらいただく、トロリと冷えた日本酒は、また格別の美味しさです。
今回いただいた日本酒は、“本日のおすすめ”から、まずは、“土佐しらぎく山田錦純米吟醸 仙頭酒造場(高知)”
高知旅行の際いただいた日本酒です。
久しぶりの美味しさがまた格別だったので、これはおかわりを頂戴しました。
続けて、
“石鎚 吟醸夏吟 石鎚酒造(愛媛)”
“歓びの泉 中田酒造(岡山)”
“凱陣 純米丸尾本店(香川)”
どれも初めていただきましたが、一番目二番目がさらりとしたお味で、最後の日本酒は土佐しらぎくに近い濃い旨みのある美味しいお味でした。
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合わせたお肴は、いつもの酒盗マスカルポーネをお願いして作って頂いてから、今が旬のいさき、めずらしいかます、黒むつ、かつお、生たこ、岩がきをお刺身で。
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白えび稚鮎は天ぷらで。
さらに焼き大浅利をいただいて、最後はもちろん冷たい稲庭うどんで〆ました。
いつも美味しい日本酒と新鮮なお魚のいただける魚真さん。
お刺身を買って帰って自宅で食卓を整えることに、大層気を使わなければならないこれから数ヶ月間は、冬場よりさらにお世話になる機会(前回の記事はこちら)が増えそうです。
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by oomimi_usako | 2007-06-17 22:49 | おそとでお酒 | Comments(4)